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授業科目名
数学1
担当教員
中本 和典
時間割番号
単位数
履修年次
期別
DMA110 1 1 前期
[学習目標]
大学教養レベルの微分積分学の基礎を学び、数学的対象に慣れ親しみ、論理的思考力、表現力を養う。
[授業計画
授業の実施形態は原則「オンデマンド型」(MoodleやCNS等を利用)で資料配布、課題提示による非同期授業を予定している。

第1回 連続関数
第2回 微分
第3回 平均値の定理・ロピタルの定理
第4回 高次の導関数
第5回 テイラー展開・マクローリン展開
第6回 偏微分
第7回 全微分
第8回 高次の偏導関数
第9回 積分
第10回 広義積分
第11回 定積分の応用
第12回 重積分
第13回 変数変換
第14回 重積分の応用
第15回 総括評価:まとめ
[到達目標]
1.連続、微分、積分の概念が理解できる。
2.具体的な(偏)微分、(重)積分の計算ができる。
3.微積分のいろんな応用問題が解ける。
これらの行動目標を通して、多様な知識(LA1)、様々な学問分野の考え方(LA2)、数量的リテラシー(GS3)、理論的思考力(GS4)、問題解決能力(GS5)を評価する。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 70  %定期試験(微積分の問題が解けるか確認することで、多様な知識(LA1)、様々な学問分野の考え方(LA2)、数量的リテラシー(GS3)、理論的思考力(GS4)、問題解決能力(GS5)を評価する。) 
2小テスト/レポート 18  %e-learning, レポート課題の評価(微積分の問題が解けるか確認することで、多様な知識(LA1)、様々な学問分野の考え方(LA2)、数量的リテラシー(GS3)、理論的思考力(GS4)、問題解決能力(GS5)を評価する。) 
3受講態度 12  %練習問題の解答状況および受講態度等(授業に積極的に参加するか。継続して学ぶ姿勢。)を評価する。 
[教科書]
  1. 三宅 敏恒, 微分と積分, 培風館, ISBN:9784563003524
[参考書]
(未登録)