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授業科目名 英語リーディング・ライティング(上級)
時間割番号 CEG3RC
担当教員名 今井 理惠
開講学期・曜日・時限 前期・金・III 単位数 2
<対象学生>
教・工・生
<授業の目的>
アメリカの学生向けニュース番組CNNのニュースを観て聴いて英語を学習し、内容を素早く理解する力を付けてもらいたいです。内容はバラエティに富んでいるので様々なジャンルから口語表現の英文を読んでいくので、今までとは異なった英語表現や基本的な英語表現の活用を理解できるようになってもらいたいです。ライティングに関して、文章の構成の仕方を徐々に学び基本的なスキルを養います。
必要に応じてその都度、関連する英文や情報を補足して利用し理解を深める。
<到達目標>  到達目標とは
ニュースを理解するためにの必要な単語を覚える。
難しい表現が出てきたときにどのくらい理解できるのか、文章の要点を正確に理解できるのかを確認する。
口語表現に慣れること。
読み取ったことや与えられたテーマについて詳細を正確に理解できているのか確認する。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー(能力・資質)>
No.コンピテンシー(能力・資質)説明 
1教養多様な知識の獲得単位を取得した教養教育科目の概要と、重要な基礎的事項を説明できる。
2異文化理解と外国語リテラシー自文化と異文化に対する知識と理解を基に、自己や社会のあり方について相対的視点から意見を述べることができる。
「英語」で自らの専攻分野の内容を理解し、その内容について簡単に表現することができる。
「ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語」で基礎的な内容について読み書き、口頭でのやりとり・意思疎通ができる。
3汎用能力1・コミュニケーションスキル文章表現力適切な手順を踏んで学術的な文章を書くことができる。
44・論理的思考力情報を多面的・客観的にとらえ、筋道を立てて根拠を示しながら説明できる。
<授業の方法>
zoom,moodle,CNSをなどを使ってオンライン授業をします。
教員がzoomにより毎回同時双方向リアルタイム動画配信授業、zoomにて受講生同士のディスカッション。
適宜学生の思考の時間、質問の時間を設ける。演習形式で授業を進める。
単語、イディオムはしっかり覚えるよう単語の意味構造も考えましょう。
基本的な文法確認のため文法演習をすることもある。
2〜3回程度、確認のため簡単な小テストをする予定。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %授業で取り組んだ内容をもとに英語で理解・表現する力を評価する 
2小テスト/レポート 30  %授業で行う小テスト・課題を評価する 
3発表/表現等 20  %授業への参加度、英語で理解・表現する力を評価する 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
授業には必ず予習をして臨んでください。
学習者が新しいスキルを身につけるとともに、現在持っているスキルを伸ばすために柔軟な思考で授業に参加してほしい。
<テキスト>
  1. CNN 10 Student News vol.9, 朝日出版, ISBN:978-4-255-15662-0
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第1回   オリエンテーション、
     unit1: Spirit of Tokyo
水と共にある東京
第2回   unit2: Researching Sharks
         実は謎の多いサメの生態
第3回   unit3: Fire Lookout
         ある火災監視員の生活
第4回   unit4: North Sea Windfarm
         風と共に生きる
第5回   unit5: MRI for Dogs
         MRIでさぐる犬の気持ち
第6回   unit6: Beating Heat Stroke
         熱中症対策はしっかりと
第7回   unit7: Adventure Tourism
       冒険という名の旅行
第8回   unit8: The Emperor of Japan
         新世代の日本の姿
第9回   unit9: UK Monarch and Tranditions
         イギリス法室の伝統
第10回  unit10: Da Vinci Exhibition
         ダ・ヴィンチをめぐる論争
第11回  unit11: Disaster Robots
         災害で活躍するロボット
第12回  unit12: City Scooters
         街の移動はレンタルスクーターで
第13回  unit13: Naming Products
         商品開発の秘訣
第14回  Unit15: Smartphone Addiction
         スマホ依存症にはどうするべき?
第15回  Review: 総括評価・期末試験

授業の進行度により調整していくので多少の変更有
時間に余裕があるときに補足的にプリントを利用して有用な知識を取り上げてみる
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
(J) 論理的な表現・伝達能力
 コミュニケーション能力を有し、論理的に表現することができる。