授業科目名	英語リーディング・ライティング
時間割番号	CEG2RZ
担当教員名	仲本　直美
開講学期・曜日・時限	前期・水・II	単位数	2
＜対象学生＞
教・工(機電コ)・生
＜授業の目的＞
文法や語彙の基礎能力を基に、文章の概要を捉えるとともに、細部の情報を正確に理解する読解力を身につける。また、英文作成のプロセスを意識し、日常的な話題に関して自分の考えを英語で要約できるだけの表現力を身につける。
＜到達目標＞  到達目標とは
「異文化理解と英語リテラシー」 ・500-600語程度の英文を30分程度の時間で読み、文章の要点を正確に理解できる。 ・読み取ったことや、与えられたテーマについての自分の考えを平易な英語を用いて250語程度で書くことができる。
＜本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー(能力・資質)＞
No. コンピテンシー（能力・資質） 説明   1 教養 異文化理解と外国語リテラシー 自文化と異文化に対する知識と理解を基に、自己や社会のあり方について相対的視点から意見を述べることができる。 「英語」で自らの専攻分野の内容を理解し、その内容について簡単に表現することができる。 「ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語」で基礎的な内容について読み書き、口頭でのやりとり・意思疎通ができる。 ◎ 2 汎用能力 １・コミュニケーションスキル 読解力 情報の正確さや分析の妥当性などについて吟味しながら学術的な文献を読むことができる。 ○ 3 文章表現力 適切な手順を踏んで学術的な文章を書くことができる。 ○
＜授業の方法＞
TeamsまたはZoomにより毎回同時双方向で授業を行い、必要に応じてMoodle上に課題（小テスト・レポートなど）をアップロードし、双方向授業時にフィードバックを行います。面接授業が行える状況になった場合には、マスクの着用や学生間の距離1m、定期的な換気を徹底して授業を行います。
＜成績評価の方法＞
No 評価項目 割合 評価の観点 1 試験：期末期  50  % 授業で取り組んだ内容をもとに英語で理解・表現する力を評価する  2 小テスト／レポート  30  % 授業で行う小テスト・課題・発表等において英語で理解・表現する力を評価する  3 発表／表現等  20  % 授業中の取り組みをもとに英語で理解・表現する力を評価する
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
当面の間Zoomを使用してのライブ型授業になる予定です。ビデオオンで授業をしますのでできる限り環境を整えておいてください。発音練習や音読もありますので、自宅もしくは教室から参加してください。
＜テキスト＞
竹内理,他, English Stream Pre-intermediate インプットからアウトプットへ：準中級編, 南雲堂, ISBN:9784-7647-4060-0
＜参考書＞
(未登録)
＜授業計画の概要＞
教科書に沿って学習していきます。 教科書内容は予習課題として確認していることを前提に進めます。 毎回授業では前回の授業内容から語彙や表現の小テストをします。Readingの内容を理解した上で、使用されている表現を参考にして英作文に取り組みます。 1. Unit 1 Are Your Ready for a Pet? 2. Unit 2 Gap Year 3. Unit 3 What Is Wealth? 4. Unit 4 Globalization 5. Unit 5 What I learned in College 6. Unit 6 How Paper Is Recycled 7. Unit 7 Life Expectancy 8. Unit 8 From "Snail Mail" to PDAs in Barely Thirty Years 9. Unit 9 Rules for Success 10. Unit 10 Paid Leave and public Holidays 11. Unit 11 A Suitable Hotel 12. Unit 12 Another Earth? 13. Unit 13 An Interview with a New Student union President 14.Unit 14 Modern Writing: Be Brief! 15.総括・評価 変更がある場合は授業にてお知らせします。
＜JABEEプログラムの学習・教育目標との対応＞
《土木環境工学科》 (J) 論理的な表現・伝達能力 　コミュニケーション能力を有し、論理的に表現することができる。 ○