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授業科目名 英語リーディング・ライティング
時間割番号 CEG2RX
担当教員名 今井 理惠
開講学期・曜日・時限 前期・月・II 単位数 2
<対象学生>
<授業の目的>
栄養や食、健康に関する情報を読みながら専門用語を学習する。英語の文献を読みながら文法や語彙の基礎能力を鍛え、文章の概要や細部の情報を正確に理解する読解力を身につける。また、英文作成のプロセスを意識し、基本動詞のイメージの確認と理解を深め様々なシーンで使える表現力を養う。
<到達目標>  到達目標とは
・1分間にどの位読めるのか、文章を正確に細部にわたって素早く理解できるようになるのかをかを確認してみる。
・与えられたテーマについて語彙学習、事柄への理解を深めていく。
・自分で簡単な英文が書けるようになってもらいたい。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー(能力・資質)>
No.コンピテンシー(能力・資質)説明 
1教養多様な知識の獲得単位を取得した教養教育科目の概要と、重要な基礎的事項を説明できる。
2異文化理解と外国語リテラシー自文化と異文化に対する知識と理解を基に、自己や社会のあり方について相対的視点から意見を述べることができる。
「英語」で自らの専攻分野の内容を理解し、その内容について簡単に表現することができる。
「ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語」で基礎的な内容について読み書き、口頭でのやりとり・意思疎通ができる。
3汎用能力1・コミュニケーションスキル口頭発表力自分の意見を、一定の論理的根拠を伴って、わかりやすく話すことができる。
44・論理的思考力情報を多面的・客観的にとらえ、筋道を立てて根拠を示しながら説明できる。
<授業の方法>
zoom,moodle,CNSをなどを使ってオンライン授業をします。
教員がzoomにより毎回同時双方向リアルタイム動画配信授業、zoomにて受講生同士のディスカッション。
適宜学生の思考の時間、質問の時間を設ける。予習、復習は積極的にすることが望ましい。
教科書の内容理解をしながら健康について考え、医療単語は、発音の仕方やスペルも難しいものもあるので注意して学習してください。
必要に応じてプリントを配布して補足的な知識を取り入れていく。
2〜3回程度の確認の小テストをします。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %授業で取り組んだ内容をもとに英語で理解・表現する力を評価する 
2小テスト/レポート 30  %授業で行う小テスト・課題を評価する 
3受講態度 10  %授業をしっかりと聞いてください 
4発表/表現等 10  %授業中の態度、授業へ参加をする意欲を評価します 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
予習、復習は積極的にしてください。
わからないことや曖昧な理解を避けるため質問は何時でもしてください。
<テキスト>
  1. Akiko Ttuda, A Matter of Taste, 南雲堂, ISBN:978-4-523-17706-7
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第1回 オリエンテーション、
    unit1 : the major nutrients; what you need to know
第2回 unit2 : dietary supplements
第3回 unit3 : food allergies
第4回 unit4 : the obesity time bomb
第5回 unit5 : crash diets
第6回 unit6 : diabetes: a lifestyle-related disease
第7回 unit7 : food: a miracle cure?
第8回 unit8 : food preservation
第9回 unit9 : food safety
第10回 unit10 : vegetarianism
第11回 unit11 : eating disorders
第12回 unit12 : the culture of healthy Japanese cuisine
第13回 unit13 : diet and pregnancy
第14回 unit14 : Jamie Oliver''''s “feed me better” campaign
第15回 期末試験、総括、総復習
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
(J) 論理的な表現・伝達能力
 コミュニケーション能力を有し、論理的に表現することができる。