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授業科目名 英語リーディング・ライティング
時間割番号 CEG2RN
担当教員名 今井 理惠
開講学期・曜日・時限 後期・金・III 単位数 2
<対象学生>
工・生
<授業の目的>
文法や語彙の忘れがちな基礎能力を鍛える。文章の概要を速く捉えるとともに細部の情報を正確に理解するためのポイントを身につける。また、英文作成のプロセスを意識し自分の考えを英語で要約できる表現力を身につける。
テキストの英文構造は比較的平易なのですが、今まで使っていなかった単語やイディオムを学び、覚えたり使ったりする練習をする。
<到達目標>  到達目標とは
500語程度の英文を読み文章の要点を正確に理解できる。
学生たちもなじみやすい映画テーマの英文を読むことで単語の意味の表現の仕方を味わいながら映画が社会的・文化的な影響を与える役割を果たした相互関係を考えてみたい。
英文記事を通じて生きた英語を学べるだけでなく、映画に対する視野を広げられるように学習する。
読み取ったことや、与えられたテーマについての自分の考えを平易な英語を用いて100語程度で簡潔に間違いなく書くことができる、さらに、それ以上の語数で書くことにつなげていきたい。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー(能力・資質)>
No.コンピテンシー(能力・資質)説明 
1教養多様な知識の獲得単位を取得した教養教育科目の概要と、重要な基礎的事項を説明できる。
2異文化理解と外国語リテラシー自文化と異文化に対する知識と理解を基に、自己や社会のあり方について相対的視点から意見を述べることができる。
「英語」で自らの専攻分野の内容を理解し、その内容について簡単に表現することができる。
「ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語」で基礎的な内容について読み書き、口頭でのやりとり・意思疎通ができる。
3汎用能力2・情報リテラシー情報収集力図書館やインターネットなどから多様な文献や資料を入手できる。
45・問題解決力構想力多様な解決方法を案出・検討し、適切な方法を選択できる。
<授業の方法>
zoom,moodle,CNSをなどを使ってオンライン授業をします。
教員がzoomにより毎回同時双方向リアルタイム動画配信授業、zoomにて受講生同士のディスカッション。
適宜学生の思考の時間、質問の時間を設ける。
moodle上にアップロードした講義の配布資料により学生が事前事後学習(反転授業)

テキストは、その時代のヒット映画を取り上げてあります。単に映画を観ていた時とは違うアングルから作品を分析して自分の世界の視線を変え、内容を理解していきたいと考えています。学生向けに構成された英文を用いて皆さんが英語のリーディング力、ライティング力を身につけやすいように勧めていく予定です。
exerciseを解くことで内容理解が深まりwritingの力も付くでしょう。
2回程度の小テストを行う予定です。
復習・予習をすることにより学習成熟度が高まるので積極的にしてください。
曖昧な理解、わからない等、疑問に思っていることは遠慮なく質問をしてほしい。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %授業で取り組んだ内容をもとに英語で理解・表現する力を評価する 
2小テスト/レポート 30  %授業で行う小テスト・課題・発表等において英語で理解・表現する力を評価する 
3発表/表現等 20  %授業への参加度、ペアワークでの活動、学習意欲を評価する 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
積極的に授業に参加してください。
予習をすることを前提に授業を進めます。
<テキスト>
  1. our time, our lives, our movies, 金星堂, ISBN:978-4-7647-4044-0
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
中間テストや小テストは授業の進行ペースをみて日時を決めます。

第1回 オリエンテーション、unit1: Star Wars
第2回 unit2: Frozen
第3回 unit3: Toy Story
第4回 unit4: Harry Potter
第5回 unit5: The Road of the Rings
第6回 unit6: Titanic
第7回 unit7: Stand by Me
第8回 unit8: Pirates of the Caribbean
第9回 unit9: E.T
第10回 unit10: Back to the Future
第11回 unit11: Forrest Gump
第12回 unit12: Die Hard
第13回 unit13: The Dark Knight
第14回 unit14: Good Will Hunting
第15回 Lesson15: 総括評価、まとめ、期末試験

余裕があれば、プリントを利用し実用的な英語、雑学的知識を学びましょう。
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
(J) 論理的な表現・伝達能力
 コミュニケーション能力を有し、論理的に表現することができる。