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授業科目名 英語TD
時間割番号 CEE202 B
担当教員名 マロニー.J
開講学期・曜日・時限 後期・月・II 単位数 2
<対象学生>
工(機コ応)
<授業の目的>
工学関連分野における偉人たちに関する英文を読み、英語の総合的な運用能力を高めていくことを目的とする。また、文法や語彙の基礎力を基に、文章の概要を捉えるとともに細部の情報を正確に理解し、与えられたトピックに関し自分の考えを平易な英語で要約する表現力を身に付ける。
<到達目標>  到達目標とは
「異文化理解と英語リテラシー」
500-600語程度の英文を30分程度の時間で読み、文章の要点やポイントを正確に理解し、読み取ったことや、与えられたトピックについての自分の考えを平易な表現を用いて200-300語程度で書くことができる。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー(能力・資質)>
No.コンピテンシー(能力・資質)説明 
1教養異文化理解と外国語リテラシー自文化と異文化に対する知識と理解を基に、自己や社会のあり方について相対的視点から意見を述べることができる。
「英語」で自らの専攻分野の内容を理解し、その内容について簡単に表現することができる。
「ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語」で基礎的な内容について読み書き、口頭でのやりとり・意思疎通ができる。
2汎用能力1・コミュニケーションスキル読解力情報の正確さや分析の妥当性などについて吟味しながら学術的な文献を読むことができる。
3文章表現力適切な手順を踏んで学術的な文章を書くことができる。
4口頭発表力自分の意見を、一定の論理的根拠を伴って、わかりやすく話すことができる。
<授業の方法>
TeamsあるいはZoomにより毎回同時双方向で授業を行い、必要に応じてMoodle上に課題(小テスト・レポートなど)をアップロードし、双方向授業時にフィードバックを行う。
面接授業が行える状況になった場合には、マスクの着用や学生間の距離1m、定期的な喚起を徹底する。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %授業で取り組んだ内容をもとに英語で理解・表現する力を評価する 
2小テスト/レポート 30  %授業で行う小テスト・課題・発表等において英語で理解・表現する力を評価する 
3発表/表現等 20  %授業中の取り組みをもとに英語で理解・表現する力を評価する 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
授業の予習復習に時間をかけ、分からないことはしっかり調べたうえで授業に出席し、積極的に参加してもらいたい。
<テキスト>
  1. Eureka!―Great Discoveries and Achievements in Science, Engineering, and Technology―, 南雲堂
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1 ガイダンス
2 Unit 8: Thomas Edison 本文の正確な理解
3 Unit 8: Thomas Edison 練習問題を用いた理解の定着
4 Unit 9: Nikola Tesla 本文の正確な理解
5 Unit 9: Nikola Tesla 練習問題を用いた理解の定着
6 Unit 10: Henry Ford 本文の正確な理解
7 Unit 10: Henry Ford 練習問題を用いた理解の定着
8 Unit 11: Guglielmo Marconi 本文の正確な理解
9 Unit 11: Guglielmo Marconi 練習問題を用いた理解の定着
10 Unit 12: Alan Turing 本文の正確な理解
11 Unit 12: Alan Turing 練習問題を用いた理解の定着
12 Unit 13: Stephanie Kwolek 本文の正確な理解
13 Unit 13: Stephanie Kwolek 練習問題を用いた理解の定着
14 Unit 14: Steve Wozniak 本文の正確な理解
15 総括評価:まとめ
進行状況に応じ、各章のセクションの振り分けは上記計画と多少ずれることもある
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
(J) 論理的な表現・伝達能力
 コミュニケーション能力を有し、論理的に表現することができる。