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授業科目名 | みんなの法学 | |||||||||||||||||||||||||||||
分類 | ![]() | |||||||||||||||||||||||||||||
時間割番号 | CAS036 | |||||||||||||||||||||||||||||
担当教員名 | 稲田 和也 | |||||||||||||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・火・V | 単位数 | 2 | |||||||||||||||||||||||||||
<対象学生> | ||||||||||||||||||||||||||||||
全学部学部生 | ||||||||||||||||||||||||||||||
<授業の目的> | ||||||||||||||||||||||||||||||
社会において、法律はさまざまな場面で登場し、人々の活動に影響を与えている。本講義は、実際の社会生活の場で問題となりうる法律問題について、できる限り学生「みんな」の視点で検討することにより、考える力、生き抜く力を身に着けることを目的とする。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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私たちのまわりに存在する法律問題を気づき、その解決のためにとるべき方策を説明することができる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー(能力・資質)> | ||||||||||||||||||||||||||||||
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<授業の方法> | ||||||||||||||||||||||||||||||
講義の方法による(注※)。 1.講義中考える習慣や復習のために双方向のやりとりを行う場合があります。 2.ノートの整理等の復習がなされていることを前提として授業をします。また、特に予習を求める場合は授業中に指示します。 3.原則としてMoodleを利用した小テストを毎回実施し、その回の理解を確認します。 注※)2021年2月時点では対面方式を想定しています。今後新型コロナ感染症の状況により、ライブ型オンライン授業となる場合がありますので、履修登録をしたときは掲示等に注意をしてください。 |
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<成績評価の方法> | ||||||||||||||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | ||||||||||||||||||||||||||||||
大学生になると社会とのつながりが高校生までとは違って、各段に増え、また、複雑なものとなってきます。この授業では、大学生あるいは卒業後社会人となったときに直面するであろう法律問題について、『おとめ六法』という女性を主人公とした書籍を主要教材として利用して解説するので、みんなの今後の生活の一助となれば幸いです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
<テキスト> | ||||||||||||||||||||||||||||||
<参考書> | ||||||||||||||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | ||||||||||||||||||||||||||||||
第1回 ガイダンス。序論:社会における法 [10〜11頁] 第2回 恋愛・結婚・家族1(恋愛) [14〜48頁] 第3回 恋愛・結婚・家族2(結婚・離婚) [162〜185頁] 第4回 恋愛・結婚・家族3(家族) [186〜195頁] 第5回 恋愛・結婚・家族4(相続問題) [196〜199頁] 第6回 恋愛・結婚・家族5(まとめ、近時の話題) 第7回 学生生活と法 第8回 SNSと法 [50〜76頁] 第9回 仕事と法1(労働法規) [130〜137、156〜159頁] 第10回 仕事と法2(ハラスメント) [138〜155頁] 第11回 住まいと法 [108〜111頁] 第12回 消費者保護と法 [104〜107頁] 第13回 交通事故と法 第14回 裁判制度と法 [98〜103、122〜123頁] 第15回 法律専門家 [200〜203頁] ※社会の動きやみなさんの興味に応じて内容は変更する場合があります。 ※[]内の頁数は、教材『おとめ六法』の該当頁または参照頁です。受講の参考にしてください。 |
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<実務経験のある教員による授業科目の概要> | ||||||||||||||||||||||||||||||
企業法務の経験から関連する項目については、その経験を踏まえて、解説する。 |