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授業科目名 | 心理学への誘い | |||||||||||||||||||||||||||||
分類・系統 | ![]() ![]() | |||||||||||||||||||||||||||||
時間割番号 | CAS023 B | |||||||||||||||||||||||||||||
担当教員名 | 進藤 聡彦 | |||||||||||||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・月・II | 単位数 | 2 | |||||||||||||||||||||||||||
<対象学生> | ||||||||||||||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||||||||||||||
<授業の目的> | ||||||||||||||||||||||||||||||
この授業では心理学がどのような内容をもつ学問分野なのかについて知り、そのおもしろさの一端に触れてもらえることを目的にしています。具体的には、心理学がひとの心理・行動をどのように実証的に捉えようとしているかについて説明できること、心理学の基礎理論や心理学で用いられる概念を説明できること、授業で学習した内容を日常生活に適用でき、受講が自発的で継続的な心理学の学習を進める契機になることを目標としています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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(1)心理学に関する基礎的な理論や概念を説明できること(多様な知識・学問分野の考え方)。 (2)日常場面に心理学の知見を適用できること(問題解決力)。 (3)複雑なひとの心理・行動を客観的に捉える方法について説明できること(論理的思考力)。 |
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<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー(能力・資質)> | ||||||||||||||||||||||||||||||
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<授業の方法> | ||||||||||||||||||||||||||||||
この授業は対面授業を原則としますが、コロナの終息状況によってZOOMによる同時双方向Web授業に変更することがあります。 授業の内容は、認知心理学・社会心理学・臨床心理学という心理学の主要領域のうちの3つの基礎的な理論を分かりやすく解説し、それが日常とどのように接点をもつのかについて述べていきたいと思います。 基本的には講義型の授業になりますが、アクティブラーニングの観点から小実験や小リポート、教員との質疑応答により、意見を求めることがあります。 |
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<成績評価の方法> | ||||||||||||||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | ||||||||||||||||||||||||||||||
できるだけ参加型の授業にしたいので、発言を求めることがあります。その際には積極的に発言してほしいと思っています。また、授業内容への質問や授業への注文は大歓迎です。遠慮なく質問をしたり、意見を述べて下さい。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
<テキスト> | ||||||||||||||||||||||||||||||
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<参考書> | ||||||||||||||||||||||||||||||
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<授業計画の概要> | ||||||||||||||||||||||||||||||
第01回 授業内容、授業の進め方の説明 第02回 人の情報処理のメカニズム1 :誤解も理解? 第03回 人の情報処理のメカニズム2:記憶名人の記憶法 第04回 人の情報処理のメカニズム2:忘れやすい記憶と忘れにくい記憶 第05回 人の情報処理のメカニズム3:ひとの知覚の特徴 第06回 人の情報処理のメカニズム4:ひとの認知の能動性 第07回 社会の中でのひとの行動1:ひとの心理・行動に及ぼす他者の存在 第08回 社会の中でのひとの行動2:合理的ではない社会認知 第09回 社会の中でのひとの行動3:ひとの行動と情報 第10回 社会の中でのひとの行動4:社会生活の中の落とし穴 第11回 心の健康と不健康1:心が不健康な状態とは? 第12回 心の健康と不健康2 :心のつまずきのタイプ 第13回 心の健康と不健康3:心のつまずきの実際 第14回 心の健康と不健康4:心のつまずきへの対処法 第15回 学習を振り返って |
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<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応> | ||||||||||||||||||||||||||||||
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