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授業科目名 情報処理及び実習
分類・系統自然科学 科学系
時間割番号 CAN041
担当教員名 則竹 史哉
開講学期・曜日・時限 後期・月・I-1-II-1 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
本授業はコンピュータ初心者を対象とし実践的な指導を行う。キーボードの打ち方から始まり、最終的には各自がパーソナルコンピュータと情報通信の基礎知識を持ち、情報の調査、収集および処理、そして発信を行うための能力、すなわち「情報リテラシー」を修得することを目標とする。
<到達目標>  到達目標とは
(1) Windowsの基本操作を覚える。
(2) 電子メールやインターネットなどのネットワーク環境を使った情報交換と検索ができる。
(3) Microsoft Word, Excel, Power Pointの基本操作を覚え、工学分野においてパーソナルコンピュータを活用し諸問題を解決する汎用能力を身につける。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー(能力・資質)>
No.コンピテンシー(能力・資質)説明 
1汎用能力3・数量的リテラシーさまざまな情報を統計学的手法などにより、数理的に表現・分析できる。
24・論理的思考力情報を多面的・客観的にとらえ、筋道を立てて根拠を示しながら説明できる。
<授業の方法>
主に講義した内容を各々がコンピュータを用いて実践する形式で進める。
オンデマンド型のオンライン講義を行う。環境が整えられない場合は情報処理実習室を用いてよい。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 70  %授業の理解度を評価する 
2受講態度 30  %授業への積極性を評価する 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第1回:概要説明とコンピュータの基本的な操作、電子メールとクライアントの設定
第2回:情報倫理
第3回:MS(Microsoft) Excelの基本操作(基本関数を用いた計算など)
第4回:MS Excelの応用操作(近似曲線の描き方など)
第5回:MS Excelの応用操作(数値積分法)
第6回:MS Excelの応用操作(微分方程式)
第7回:MS Wordの基本操作(レポート作成の練習)
第8回:MS Wordの基本操作(英文およびラテン拡張文字等)
第9回:Gnuplotの操作
第10回:MS Power Pointを用いた図表の作成
第11回:MS Power Pointを用いたプレゼンテーション資料の作成
第12回:MS Power Point、Excelを用いたプレゼンテーション資料(応用編1)
第13回:MS Power Point、Excelを用いたプレゼンテーション資料(応用編2)
第14回:レポートの作成
第15回:プレゼンテーション発表実習
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
(A) 技術者の責務の自覚
 様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。