山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名 医療の最先端
分類・系統健康福祉 心身・芸術系
時間割番号 CAH012
担当教員名 市川 大輔/矢ヶ崎 英晃/川瀧 智之/鈴木 健文/荒木 拓次/井上 泰輔/古屋 文彦/三井 貴彦/波呂 浩孝/平田 修司/柏木 賢治/櫻井 大樹/松原 寛知/森口 武史/中村 貴光
開講学期・曜日・時限 前期・水・III 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
臨床医学の最新の内容を分かりやすく解説します。また、山梨県における地域医療の実情、対策についても紹介します。
※「地域課題・共通科目」及び「未来創造・共通科目」となります。
<到達目標>  到達目標とは
こんなことまでできる、昔に比べてこんなに良くなったという最先端の医療を知り、今後の医学の進歩の方向性について理解する。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー(能力・資質)>
No.コンピテンシー(能力・資質)説明 
1教養多様な知識の獲得単位を取得した教養教育科目の概要と、重要な基礎的事項を説明できる。
2批評力学んだ内容を自らの言葉で的確に論評・伝達できる。
<授業の方法>
1回毎に完結するオムニバス形式。
実施形態:オンデマンド型 Moodle上に講義動画、講義資料をアップロード。動画視聴後、理解度チェックを投票することにより出席とする。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %授業内容の具体例を提示し考察する。 
2受講態度 50  %興味ある点や疑問点に関し、発言、質問する姿勢で出席する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
不老長寿は人類の永遠の願いです。医学は病気を治癒し、少しでも長生きできるように進歩してきました。最近では単に長生きするだけではなく、QOL(quality of life : 生活の質)も低下させないよう、患者さんの負担の少ない治療も追い求められています。山梨大学病院で実践されている最先端の医療に触れてください。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
4月14日 小児科学講座 矢ヶ崎 英晃 助教 
【こどもの成長に関する最先端研究】

4月21日 内科学講座第2教室 中村貴光 助教 
【心血管病に対する最新の考え方】

4月28日 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座 櫻井大樹 教授 
【頭頸部がんに対する最先端の治療と研究】

5月12日 放射線医学講座 荒木 拓次 准教授 
【最先端の放射線医学-“放射線”を使ってできること-】

5月19日 眼科学講座 柏木 賢治 准教授 
【人生100年時代の視機能の重要性】

5月26日 外科学講座第1教室 市川 大輔 教授 
【消化器癌に対する最先端外科治療】

6月2日 外科学講座第2教室 松原 寛知 准教授 
【悪性腫瘍死因第一位“肺がん”の最先端治療】

6月9日 泌尿器科学講座 三井 貴彦 教授
【泌尿器科学における最先端治療の紹介】

6月16日 整形外科学講座 波呂 浩孝 教授 
【運動器障害の最先端治療】

6月23日 産婦人科学講座 平田 修司 教授 
【山梨県における産婦人科診療の現状と今後の展望】

6月30日 内科学講座第1教室 井上泰輔 講師
【山梨県における肝臓病との戦い】

7月7日 脳神経外科学講座 川瀧 智之 准教授 
【最新の手術支援システム-術中MRIとハイブリッド手術室-】

7月14日 精神神経医学・臨床倫理学講座 鈴木 健文 教授 
【総合失調症 診断、治療についてのup to date】

7月21日 内科学講座第3教室 古屋文彦 准教授
【生活習慣病研究の最前線】

7月28日 救急集中治療医学講座 森口武史 講師 
【クリティカルケアの最先端「コロナ診療の最前線」】
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
本学附属病院での実臨床に携わっている教員による授業。
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
(A) 技術者の責務の自覚
 様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。