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授業科目名 | こころと体の障害の理解と支援 | ||||||||||||||||||||||||||||
分類・系統 | ![]() ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||
時間割番号 | CAH001 | ||||||||||||||||||||||||||||
担当教員名 | 松下 浩之 | ||||||||||||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・火・V | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||||||||||||
障害のある人の教育や福祉、心理に興味のある初学者向け(1〜2年生) | |||||||||||||||||||||||||||||
<授業の目的> | |||||||||||||||||||||||||||||
現在は、個の多様性を認め、尊重し合う共生社会を構築することが国際的に求められている。そのなかで、「障害」の理解は不可欠な要素であり、従来通りのいわゆる「障害者への支援」では不十分になっているのが現状である。授業を通して、「障害」について基本的な知識を得た上で、「特別な存在」でも「みんな一緒」でもなく、価値観の多様化する現代社会の一員としてのあり方について考える。 | |||||||||||||||||||||||||||||
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・「障害」について生活機能の観点から説明できること ・各障害について、その特徴や支援の要点を説明できること ・「平等」と「公平」の違いについて、障害児者支援の観点から説明できること |
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<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー(能力・資質)> | |||||||||||||||||||||||||||||
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||||||||||||
毎回、以下のような流れで授業を行います 前半:前回のふり返りと質問やコメントへのリプライ 中盤以降:双方向型授業支援アプリを用いて、小テストやディスカッションをしながら講義 授業終了後:e-Learningポータル「moodle」を用いて小レポート(質問やコメント)を提出(翌日正午締め切り) 【受講生に求めること】 ・毎回の授業への出席 ・授業終了後の復習、翌授業の予習を必須とする ・スマートフォンやタブレット端末、ノートPCなどの通信端末を持参してください。 【授業の実施形態】 ・面接授業を実施します。ただし、感染症予防のため、履修学生には大学の指示に従って、手洗いや消毒などの対策を施した上で受講することを求めます。 ・状況によってライブ型あるいはオンデマンド型のオンライン方式を併用する場合があります。 |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||||||||||||
可能な限り映像や事例のエピソード等を用いて、はじめての受講生にもイメージしやすいように解説します。 ボランティアなどの経験がある人はもちろん、障害についてまったく知らないという学生も大歓迎です。 しかし、内容はヘビーですので、積極的に受講意欲がある学生の参加を求めます。 原則として、毎回の授業に出席し、レポートを提出してください。 授業や実習等による公欠や、やむを得ない事情による欠席は認めますが、必ず補習し、レポートの提出を求めます。 |
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<テキスト> | |||||||||||||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||||||||||||
1.オリエンテーション 2.「障害」のとらえ方、考え方 3.障害のある子どもの教育 4.共生社会と合理的配慮 5.肢体不自由の理解と支援 6.知的障害の理解と支援 7.発達障害の理解と支援1(ASD) 8.発達障害の理解と支援2(ADHD・LD等) 9.その他の発達障害・情緒障害の理解と支援 10.視覚障害の理解と支援 11.聴覚障害の理解と支援 12.卒業後の生活と就労支援 13.障害者スポーツとパラリンピック 14.授業内試験とまとめ 15.支援と平等 |
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<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応> | |||||||||||||||||||||||||||||
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