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授業科目名 | 人間と芸術―文学 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
時間割番号 | CACK03 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
担当教員名 | 大村 梓 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・水・III | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
全学部生 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
<授業の目的> | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
この科目は「連携開設科目(主幹大学:山梨県立大学)」です。 人間は古くから芸術を通して自己を表現してきた。文学の持つ意義は時代ごとにそれぞれ変わっていくが、読書を通して時代を象徴する主題や価値観を我々は学ぶことができる。作品の背景である社会の変化に目を配りながら文学作品を読み解いていく。本講義で取り上げる作品はいずれも、伝統的な日本文化と西欧文化の両方の影響を受けて書かれた。近代から現代にかけての移り変わっていく日本において文学はどのような役割と意義を持っていたのかを考えていく。 *本講義はGoogle ClassroomとMeetを通してオンラインで行われます。映像資料を観るときはキャンパスで行われます(第8回と第15回を予定)。 初回授業前日までにClassroomに自分で参加してください。クラスコード:a65yinm |
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<到達目標> | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
(知識・理解) 人間が文学を通して描いていく主題や価値観についての基礎的な知識を得ることができる。 (思考・判断・表現/思考・技能・実践) 各時代の価値観や社会状況を参考にしながら、文学作品の分析を自らの言葉で記述することができる。 (態度・志向性) 社会の変化を背景に文学作品をより深く考察しながら読むことができる。 |
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<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー(能力・資質)> | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
講義は適宜映像資料を用いて、ミニレポート(作品の簡単な考察等)を行う。 <アクティブ・ラーニングによる教育方法> 各作品の分析について活発に議論を交わす。 |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
(知識・理解) ミニレポート 40% (思考・判断・表現/思考・技能・実践) 学期末レポート 40% (態度・志向性) 平常点 20% |
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
必携図書を必ず講義に持ってくること。 *本講義はGoogle ClassroomとMeetを通してオンラインで行われます。初回授業前日までにClassroomに自分で参加してください。クラスコード:a65yinm 文学作品を読むことには関心はあってもどうやって読んでいけばいいのかわからない、もう少し深い読み方がしたい、という学生に適した講義になります。 |
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<テキスト> | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
第1回 ガイダンス 第2回 日本とイギリス1 日本近代文学と英国 第3回 日本とイギリス2 夏目漱石『三四郎』:作品考察1 第4回 日本とイギリス3 夏目漱石『三四郎』:作品考察2 第5回 日本とアメリカ1 日本近代文学と米国 第6回 日本とアメリカ2 有島武郎『或る女』:作品考察1 第7回 日本とアメリカ3 有島武郎『或る女』:作品考察2 第8回 まとめ1 第9回 日本とフランス1 日本の文芸誌とフランス 第10回 日本とフランス2 文芸誌『スバル』 第11回 日本とフランス3 文芸誌『明星』 第12回 日本と台湾1 日本近代文学と台湾 第13回 日本と台湾2 台湾のモダニズム文学1 第14回 日本と台湾3 台湾のモダニズム文学2 第15回 まとめ2 |