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授業科目名 音楽の分析と表現
分類・系統人文科学 心身・芸術系
時間割番号 CAC023
担当教員名 小島 千か
開講学期・曜日・時限 後期・金・III 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
様々な音楽表現と視覚表現活動を関わらせることによって、音楽作品を知的に感覚的に理解することを目的とする。鑑賞曲の印象の視覚化や楽譜を通した視覚的分析、実際に歌ったり、電子ピアノでの簡単な演奏や創作を行うことにより、音楽の要素や構造に気づき、西洋音楽への興味や聴き方が広がって欲しいと考える。ルネサンス、バロック、古典派、ロマン派、近代・現代等の楽曲を対象とする。
<到達目標>  到達目標とは
音楽の特徴を視覚的表現することができる。
視覚的作品の特徴を音楽で表現することができる。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー(能力・資質)>
No.コンピテンシー(能力・資質)説明 
1教養多様な知識の獲得単位を取得した教養教育科目の概要と、重要な基礎的事項を説明できる。
2汎用能力1・コミュニケーションスキル傾聴力相手の意見を丁寧に聴き、その意味・意図を自分自身で表現できる。
35・問題解決力構想力多様な解決方法を案出・検討し、適切な方法を選択できる。
4実行力計画に従って解決に取り組むことができる。
<授業の方法>
講義及び実習
面接授業を基本とします。換気、授業前後の手洗い・消毒を徹底し、マスク着用でお願いします。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 10  %思考力 
2受講態度 40  %関心、表現意欲 
3発表/表現等 50  %知的好奇心、感受力、創造力 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
音楽をじっくり聴いてください。
聴覚と視覚を関わらせた活動を通して視野を広げてもらいたいと思います。
ピアノは弾けなくても大丈夫ですが、様々な表現活動に積極的に取り組んでください。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1. ルネサンス音楽
2. 模倣形式について
3. バロック音楽
4. バッハの作品の分析と表現
5. バッハの作品の分析と表現
6. 簡単な作曲
7. 絵画表現
8. 古典派音楽の分析
9. オーケストラ作品について
10. ロマン派音楽の分析
11. 音楽と絵画
12. 印象派音楽の分析と表現
13. 近代音楽の分析
14. 現代音楽の分析
15. 芸術表現と自己表現
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
(A) 技術者の責務の自覚
 様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。