授業科目名
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看護研究方法論(新)
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担当教員
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浅川 和美
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時間割番号
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単位数
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履修年次
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期別
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331053 B |
2 |
1 |
前期 |
[学習目標] |
多様な看護事象を解明し、看護実践に有用な理論構築にむけた研究能力を修得する。本講義では、研究の構成要素と研究過程を理解し、文献検索、文献検討、研究計画を企画するための基礎的能力を習得する。 |
[授業計画] |
4/14 研究過程の理解、研究課題と文献検討から研究目的 4/21 図文献検索における図書館の活用(情報科学室) 4/28 文献クリティーク 5/12 量的研究デザインによる研究方法 5/19 質的研究デザインによる研究方法 5/26 *自己の研究課題について:動機と文献検討発表と討議 6/2 *自己の研究課題について:動機と文献検討発表と討議 6/9 研究設計:調査研究(標本抽出、変数の測定、データ収集・分析) 6/16 研究設計:質的記述的研究(データ収集と分析) 6/ 修士論文中間発表会参加 6/30 研究設計:実験研究・生理学的測定 7/7 研究設計:成果研究 7/14 研究設計:介入研究(無作為化比較試験) 7/21 *自己の研究計画のアウトライン発表と討議 7/28 *自己の研究計画のアウトライン発表と討議
1)講義は、原則としてオンデマンド型(;Moodle上のMicrosoft streamの動画)で行う2)4月の講義3回と・発表と討議の授業(*4回)は面接授業を行う。 3)2)以外で面接授業またはライブ型授業を行う場合は、1週間前までにCNSで掲示する。 |
[到達目標] |
1.自己の研究課題を明らかにする 2.文献レビューができる 3.文献を批判的に読む 4.研究課題と研究目的と研究の意義について検討する 5.研究計画を企画する基礎的な力を習得する *面接授業と |
[評価方法] |
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 60 % | 課題学習の記載内容 | 2 | 受講態度 | 40 % | 授業への参加状況 |
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[教科書] |
(未登録) |
[参考書] |
- Polit,D.&Hungler,B.(著)近藤潤子(監訳), 看護研究:原理と方法 第2版, 医学書院, ISBN:978-4-260-00526-5
- N.バーンズ&S.K.グローブ著,黒田裕子ほか訳, バーンズ&グローブ看護研究入門第7版, エルゼピアジャパン2015, ISBN:978-4-86034-860-1,
(最新版)
- 黒田裕子, 黒田裕子の看護研究 STEP BY STEP 第5版、2017, 医学書院
- 宮川みやえ, 研究手法別のチェックシートで学ぶ よくわかる看護研究論文のクリティーク, 日看協
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