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授業科目名
担当教員
数値シミュレーション
岡澤 重信/舩谷 俊平
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
TME324 2 (未登録) 3 後期 III
[概要]
・固体・構造解析で用いられる有限要素法の理論を学ぶ。
・数値流体力学の基礎理論を学び、解析技術を修得する。
[具体的な達成目標]
・有限要素法の理論を学び、初歩的な構造解析を実施できる。
・数値流体力学、熱力学の基礎理論を学び、初歩的な熱流体解析を実施できる。
[必要知識・準備]
物理と数学に関する基礎教育科目は単位修得のうえ、十分に使えるようにしていること。
加えて、材料力学IとIIとIIIと、流体工学IおよびII、熱力学、伝熱工学を復習し、よく理解しておくこと。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %期末テスト 
2試験:中間期 50  %中間テスト 
[教科書]
  1. 平澤 茂樹、 大村 高弘ら, エクセルとマウスでできる熱流体のシミュレーション 第2版, 丸善, ISBN:978-4621082751
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
(1)構造解析
・平衡方程式
・仮想仕事の原理
・形状関数
・要素剛性行列の誘導
・アイソパラメトリック要素
・全体剛性行列の郵送
・解法
(2)熱流体解析
・流体工学、熱工学の復習と熱流体解析の概論
・離散化と解法
・熱伝導解析
・熱流体解析ライブラリーの利用(1)
・熱流体解析ライブラリーの利用(2)
・解析結果の可視化と評価

・期末総括評価、まとめ
[教育方法]
・プロジェクターによるビジュアル教材を使用する。
・項目毎に例題を説明し理解を深める.
・できる限り双方向の授業を行う。
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
担当教員の一人(舩谷)は、空調機器、給湯機器等の製品開発に関する実務経験を有する。本講義においては、この実務経験を活かした実践的講義を行う。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)