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授業科目名
担当教員
電気電子工学卒業論文
全教員
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
TEE400 6 (未登録) 4 通期 (未登録) (未登録)
[概要]
この科目では、3年次までに修得した知識・能力を使い、それまでの授業がどちらかと言えば受動的であったのに対し、能動的に学習・研究を行うことが要求される。教員の指導の下に研究を行い、既成の学問に新たな知見を加えることを理想とする。その意味で、この科目は最も重要なものと位置付けられ、大学における4年間の学修の集大成である。
 学生は選定した特定のテーマについて、主体的に研究遂行のための調査、立案、実行、論文作成を行い、審査を受ける。これらを通じて研究に必要な基本的な心構えと実践法を体得し、人間形成に寄与し、卒業後の社会活動や研究活動に必要な能力を獲得する。
[具体的な達成目標]
(ア)卒業研究の目標と問題点を理解し,その解決を試みることができる.
(イ)論理的・科学的に研究を進めることができる.
(ウ)熱意をもって自主的に卒業研究に取り組むことができる.
(エ)卒業研究を計画的に進めることができる.
[必要知識・準備]
研究室や研究テーマによって異なるので、必要に応じて適宜指導教員が指示するが、一般的には3年次までの授業内容をマスターしていること。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %論理的・科学的に卒業研究を進め、卒業論文を作成できる。 
2発表/表現等 50  %自主的に卒業研究に取り組み、その結果を発表できる。 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
(1)研究室のゼミナールや論文講読会などに出席する。
(2)研究テーマに関連した外国語文献等を検索して読み、研究の事前調査を行う。
(3)テーマの目的を達成する方法を自主的に探求し、主体的に実験や解析を行う。
(4)得られた成果を卒業論文にまとめる。
(5)卒業論文の内容を簡潔にまとめた発表会用予稿を作成する。
(6)卒業論文の内容を簡潔にまとめて発表する。
[教育方法]
卒業論文指導教員の研究室で,卒業研究テーマに関連したゼミナールを研究室に配属された学生,大学院生とともに行う.専門書,学術文献等の講読,発表,研究室の実験機器,必要に応じて学内の共同機器や外部の研究機関の実験装置等を使い,研究を遂行する.卒業研究の進行状況の報告・ディスカッション等を通じて指導教員とのマンツーマンの教育が行なわれる.
発表会の形式は後日告知する。

各研究室では,最低週4時間の教員の指導(ゼミ,個別指導など)が実施され,この席で,指導教員より最低でも週に10時間に相当する卒業研究時間に対する指示が与えられる.学生はその指示に従って卒業論文研究を実施し,1年間(30週)の累計で420時間以上,卒業研究に従事することになる.
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)