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授業科目名
担当教員
固体材料科学特論
山中 淳二/有元 圭介
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
PTB705 2 (未登録) 1 後期 II
[概要と目標]
固体材料科学とは、固体の物理的性質を論ずることを目的としている。物質を細かく分けて世界の究極の構成要素の追求とそれを支配する法則を探るのではなく、原子が集まり結晶という集団を形成したときに現れる諸現象を理解するのが固体材料科学である。その中で、前半では結晶構造とその解析方法について理解を深める。後半では、エレクトロニクスの核として盛んに研究されている半導体に注目し、半導体トランジスタの基礎となる物理を理解することを目標とする。
[到達目標]
目標の固体材料科学に関する全体像を把握することである。
[必要知識・準備]
量子力学、電磁気学
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1受講態度 80  %授業中での発言など積極性を判断します。 
2発表/表現等 20  %毎回、当番制で授業を進めます。その際の発表などを評価します。 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
  1. 半導体工学シリーズ 半導体の物理, 培風館, ISBN:4563032999
  2. 物質からの回折と結像, 共立出版, ISBN:4320034260
[講義項目]
※ オンラインで実施する。

1.結晶構造
2.回折の基礎
3.結晶構造解析法
4.電子線を用いた分析法の実例
5.バンド理論(自由電子模型、強結合近似、半導体のバンド構造、など)
6.電子統計と電子の輸送(正孔の概念、不純物レベル、サイクロトロン共鳴、電流磁気効果、など)
7.電子の散乱(フォノン散乱、不純物散乱)
8.半導体界面の物理(pn接合、ヘテロ接合、ショットキィ接合、など)