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授業科目名 | 観光政策科学基礎実習 | ||||||||||||||
時間割番号 | LST151 | ||||||||||||||
担当教員名 | 菊地 淑人/田中 敦/宮川 雅至 | ||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 集中・(未登録)・(未登録) | 単位数 | 1 | ||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||
1年生(観光政策科学特別コース学生に限る) | |||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||
これまで観光客としてさまざまな観光の経験をしてきたはずである。しかし、観光政策科学の学習・研究・実践を経て、観光をマネジメントする立場として活躍するためには、観光を運営する立場としての視点も体得することが不可欠である。 そのため、本実習では、観光地の現地視察、事前・現地・事後のワークショップを通じて、観光のおかれた現在の状況の把握及び観光をマネジメントする側としての基本的視点の修得を目的とする。 ※本科目は、「未来創造・専門科目」である。 |
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<到達目標> | |||||||||||||||
・観光及び観光地をとりまく状況について理解する。 ・観光を企画・運営する側として必要な基本的視点を身につける。 ・観光地経営に携わるさまざまなステークホルダーや観光地整備手法の基本を理解する。 ・ワークショップを通じて、他者との議論の仕方を身につける。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||
・事前・事後のワークショップ(事前2回/事後1回:学内) ・現地視察及び現地ワークショップ(1泊2日) (加えて、各自が視察にあたっての事前準備・調査(しおり作成等)をおこない、それを参加者で共有する) |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||
・現地の情報などを主体的に調べる、地図で訪問先を把握するなど、自ら学ぶ姿勢で臨むこと。 ・本科目の履修は、運営上の制約から観光政策科学特別コース学生に限る。 ・履修申請は4月上旬〜中旬頃の予定(別途掲示)。 ・実習参加費として、10,000円〜15,000円程度が必要となる(宿泊費/入場料/食事代等)。 ・参加者には、大学のEメールアドレス(学籍番号@yamanashi.ac.jp)宛に必要な連絡をするので、随時チェックすること。 |
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<テキスト> | |||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||
今年度の視察地域は「富士五湖地域」を予定している。 <実施スケジュール> 1:ガイダンス・事前ワークショップ (現地視察内容のプランニング/訪問先の決定等)(4ー5月/2〜3回程度) 2:現地視察・現地ワークショップの実施(5月末ー6月上旬の土日:1泊2日) 宿泊先:東京大学山中寮内藤セミナーハウス(予定) 3:事後ワークショップ(6月/1回程度) |
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<実務経験のある教員による授業科目の概要> | |||||||||||||||
担当教員のうち1名(田中)は、旅行会社および観光系シンクタンクの出身者である。 担当教員のうち1名(菊地)は、独立行政法人の研究所にて文化遺産を中心とした地域資源の保全・継承とそのための計画策定等に関する調査研究・実務等に従事していた。また、現在も市町村との共同研究として、地域資源の調査及び計画策定に関する実務に従事している。 こうした実務経験、実践的感覚を活かした授業を展開する。 |