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授業科目名 | 国際経営論 | ||||||||||||||||||
時間割番号 | LSS323 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 佐々木 博之 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・木・III | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
米国を中心とした海外のビジネススクールで標準的に学ばれている国際経営論の内容に基づき、国際経営論における基本的な概念やフレームワークを学習します。国際経営論は経営理論の応用分野であり、企業の国際化や多国籍企業のマネジメントに関する学問です。今日の国際経営では、国を超えた競争が課題となっています。例えば、米国で設計し、中国で部品を調達し、台湾で組み立て、世界中で販売する、というような戦い方が必要になります。本授業の目的は、受講者が国際経営におけるリテラシーを身に付け、グローバルなビジネス環境で活躍する基礎体力を養うことです。なお、理論的な内容は国際標準のものですが、海外進出している日本企業や日本へ進出している外資系企業に関する事例も補うことで、受講者のみなさんの理解を深め、より実践的な内容として受け取れるようにします。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
1. 企業を国際的にマネジメントする上で重要となるトピックについて基本的な知識を獲得すること。 2. 国際経営論において鍵となる概念や分析枠組みについて腹落ちし、他者に自分の言葉で説明できること。 3. これらの概念や分析枠組みを用いて、身近な外資系企業の事例やニュースなどで知る日本企業の国際展開の事例を分析できること。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||
本授業はzoomを用いたライブ型の講義と対面による2回の定期試験で構成されます。講義ではカメラの映像とマイクの音声により出欠をとる場合があります。 | |||||||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
講義スライドや事例記事などはmoodle上で配布します。講義ごとのリアクションペーパーもmoodle上で提出いただきます。 | |||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
第1回 オリエンテーション 第2回 国際貿易理論 第3回 外国直接投資 第4回 国際企業の戦略 第5回 国際企業の組織 第6回 市場参入戦略と戦略的提携 第7回 総括評価1:中間試験(教室での対面試験) 第8回 輸出、輸入、見返り貿易 第9回 グローバルな生産、アウトソーシング、ロジスティクス 第10回 グローバルなマーケティングと研究開発 第11回 グローバルな人的資源管理 第12回 国際企業の会計と財務管理 第13回 総括評価2:期末試験(教室での対面試験) 第14回 補論1 第15回 補論2 |
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<実務経験のある教員による授業科目の概要> | |||||||||||||||||||
担当教員は経営コンサルティングファームで大手サービス企業のクラアントに対し、コンサルティング・サービスを提供した経験がある。この経験から得られた知見に基づき、授業では企業事例、産業動向ならびに経営コンサルタントの問題解決手法についても紹介する。 |