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授業科目名 | サービス産業論 | ||||||||||||||||||
時間割番号 | LSS315 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 佐々木 博之 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・木・III | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
経営戦略論の発展的演習として、サービス産業の業界構造とサービス企業のビジネスモデルを分析する。サービスという言葉からは接客や製品に付帯したアフターサービスを想起するかもしれないが、本科目におけるサービス産業には教育、飲食、小売、流通、ITサービス、金融、メディア、コンサルティング、レジャーなどといったあらゆる第三次産業が含まれる。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
1.サービス産業の業界構造を分析するための理論を習得し、適切に分析できること。 2.サービス企業のビジネスモデルを分析するための理論を習得し、差別化に成功した企業のビジネスモデルを適切に分析できること。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||
まず、業界構造とビジネスモデルを分析する理論について、講師が事例を交えて解説します。その後、習得した理論に基づいて、受講者同士のチームで任意の業界と差別化に成功した企業を分析し、プレゼンテーションを行います。個々の学生の貢献度は学生同士のピアレビューに基づきます。また、レポート課題では授業で解説された内容を理解した上で、受講者自身が企業事例を探索し、理論的視点で事例を分析することが求められます。 | |||||||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
テキストは特に指定せず、レジュメや事例記事をWEBまたは教室で配付する。なお、本科目は経営戦略論の内容を基礎にしているため、経営戦略論を履修済みであることが望ましい。 | |||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||
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<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
第1回 オリエンテーション 第2回 サービス産業の特徴(1) 第3回 サービス産業の特徴(2) 第4回 業界構造の分析(1) 第5回 業界構造の分析(2) 第6回 ビジネスモデルの分析(1) 第7回 ビジネスモデルの分析(2) 第8回 ビジネスモデルの分析(3) 第9回 チームでの業界構造とビジネスモデルの分析 第10回 サービス企業のケーススタディ(1) 第11回 サービス企業のケーススタディ(2) 第12回 サービス企業のケーススタディ(3) 第13回 ゲスト講義 第14回 チームでのプレゼンテーション(1) 第15回 チームでのプレゼンテーション(2) |
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<実務経験のある教員による授業科目の概要> | |||||||||||||||||||
担当教員は経営コンサルティングファームで主にサービス産業の大手企業に対し、コンサルティング・サービスを提供した経験がある。この経験から得られた知見に基づき、授業では企業事例、産業動向ならびに経営コンサルタントの問題解決手法についても紹介する。 |