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授業科目名 ワイン醸造学
時間割番号 LFW276
担当教員名 柳田 藤寿/岸本 宗和/乙黒 美彩
開講学期・曜日・時限 前期・月・V 単位数 1
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
ワイン醸造技術、ワイン醸造に関わる微生物について、専門的用語と基礎知識を講義、演習を通じて体系的に学び、理解する。

※ 本授業科目は、「地域課題・専門科目」である。
<到達目標>
ワイン醸造技術、ワイン醸造に関わる微生物について専門用語を理解し、ワインの醸造方法を説明できる。
<授業の方法>
講義・演習・輪読などを行う
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 70  %分野ごとの小試験あるいはレポートにより到達度を評価する。 
2受講態度 30  %授業における発現内容により、意欲・積極性を評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
生化学の講義内容を復習しておくことが望まれる。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 横田篤・大西康夫・小川順 編, 応用微生物学第3版, 文永堂出版, ISBN:978-4-8300-4131-0
<授業計画の概要>
第1回:ワインの定義(ワインの定義と分類)
第2回:ワインの醸造方法1(ワインの基本的な製造方法)
第3回:ワインの醸造方法2(特殊なワインの製造方法)
第4回:ワインの醸造方法3(ワインの製造と関連法規)
第5回:ワイン醸造に関わる微生物の概要(カビ、酵母、バクテリア)
第6回:ワイン酵母の働きと特徴(アルコール発酵)
第7回:乳酸菌の働きと特徴(マロラクティック発酵)
第8回:評価:総括、まとめ
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
担当教員の一部は企業や公的研究機関での実務経験をもとに授業を行います。