授業科目名	論理回路実習
時間割番号	EET256
担当教員名	山際　基
開講学期・曜日・時限	後期・月・IV	単位数	1
＜対象学生＞
(未登録)
＜授業の目的および概要＞
「論理回路」で得たコンピュータや制御で利用される基本的な論理回路の設計製作実習を行なう。また、コンピュータを用いて作成回路の計測及び制御実習も併せて行ない、外部機器制御の基礎となるI/Oやインターフェイス等の理解を深める。
＜到達目標＞
1) 論理素子を用いた回路を自ら設計および製作ができること。 2) 実習を通じてコンピュータの基本要素である論理回路についての批評力およびコミュニケーション・スキルを体得できること
＜授業の方法＞
実験方法、課題はプリントにて配布する。簡単に説明したあと、各自自主的に取組む。 ＜授業実施の形態＞ ・実習科目であるため、対面形式での授業実施となる。
＜成績評価の方法＞
No 評価項目 割合 評価の観点 1 小テスト／レポート  50  % テーマごとにレポートを課す、批評力  2 受講態度  20  % プレゼンについてのディスカッション、コミュニケーション・スキル  3 発表／表現等  30  % 最終課題の回答プレゼン、コミュニケーション・スキル
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
「情報概論I・II、論理回路、電気基礎実習」を受講済であることが望ましい。
＜テキスト＞
(未登録)
＜参考書＞
(未登録)
＜授業計画の概要＞
第1回：ガイダンスと基本論理ゲート(IC)の動作確認 第2回：基本論理ゲートを用いた簡単なロジック回路の構成と作成 第3回：基本論理ゲートを用いた簡単なロジック回路の作成 第4回：基本論理ゲートを用いたロジック回路の作成（組み合わせ回路） 第5回：フリップフロップを用いた順序回路の構成と作成 第6回：フリップフロップを用いた順序回路の作成 第7回：カウンタの構成と作成 第8回：カウンタの作成 第9回：A-D、D-Aコンバータの構成と作成 第10回：A-D、D-Aコンバータの作成 第11回：FPGAの利用方法 第12回：FPGAを用いた簡単な回路の実装 第13回：FPGAを用いた実装 第14回：最終課題の実装 第15回：最終課題の実装とプレゼン