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授業科目名 | 電気基礎実習 | ||||||||||||||
時間割番号 | EET233 | ||||||||||||||
担当教員名 | 小川 覚美 | ||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・水・III | 単位数 | 1 | ||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||
まず、電気を取り扱うために必要な基礎的技術を体得する。講義で修得した電磁気学と電気回路に関する基礎的な知識を実験・実習をとおして理解する。これらの基礎的実験・実習を通し、科学的思考力の養成、原理の理解、測定技術の体得、数量的概念の把握、協力的精神の養成、報告書の作成の仕方等を習得することを目的とする。 | |||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||
学生が電気の基礎を習得するために以下の項目を達成すべき目標とする。 (1)電気を取り扱うために必要な基礎的な技術・技能を身に付ける。 (2)実験・実習によって電磁気学と電気回路に関する基礎的な知識を理解する。 (3)実験・実習の目的・原理・方法を理解し、実験・実習により得られた結果、結果に対する考察をレポートにまとめることができる。 (4)実験・実習に関連した課題に対し、理論に基づいた解答ができる。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||
実験・実習による授業展開とする。本授業は、テーマごとに作成したテキストを配布し、そのテキストに基づいて行う。 | |||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||
本実習は電磁気学と電気回路の知識を必要とする。少なくとも電気回路を履修していることを履修条件とする。必要な知識を必ず事前に復習しておくこと。 テキストを熟読し、実習内容を十分に予習してくること。授業開始前に余裕をもって教室に入り、授業開始と同時に実習が始められるように準備をしておく。特別な理由がない限り遅刻・欠席はしないこと。レポートは提出期限に遅れないように必ず提出すること。 |
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<テキスト> | |||||||||||||||
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<参考書> | |||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||
以下の計画は学習状況等によって変更する場合がある。 1.実験・実習のガイダンス、電気に関する安全教育 2.テスターの使用法 3.電流計・電圧計の使い方 4.Excelを用いたデータ処理 5.テスターを用いた電圧・電流測定 6.ブリッジ回路 7.オシロスコープの使用法と波形観測 8.交流回路(RLC回路)の電気特性 9.RLC回路の過渡現象 10.蛍光灯の点灯 11.直列共振回路 12.共振回路の応用 13.DCモータと制御回路 14.演算増幅器を用いた増幅回路 15.各種ダイオードの静特性 |