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授業科目名 生涯スポーツ指導論
時間割番号 EEP152
担当教員名 加藤 朋之
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 2
<対象学生>
2016年度以降入学生
<授業の目的および概要>
1)知識:「健康」「発達」「運動」「スポーツ」に関して、基礎科学の専門的理論を考察し、討論等を行う中で、その認識を深める。
2)技能:健康、発達、運動に関する自己の認識を高めた上で、健康、体力・運動能力の測定や評価の意味とその実践、および健康の増進、生涯スポーツをめざした実践者としての指導力を高める。
3)態度:生涯学習をめざす学生として、「健康」「発達」「運動」「スポーツ」のとらえ方、考え方を深めていく力をつける。
<到達目標>
1.「健康」「運動」「スポーツ」に関する基礎科学を理解し、その認識を高める。
2.「スポーツプログラム」「健康増進プログラム」の実践のあり方を追究し、その企画と評価に関する指導力を高める。
<授業の方法>
講義・演習
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 25  %授業の内容に関しての知識度・認識度を評価する。 
2小テスト/レポート 30  %毎回の課題を評価する。 
3受講態度 45  %出席点をベースに評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1 オリエンテーション −この授業の位置づけとねらい−
2 人間のとらえ方・発達と健康
3 スポーツと健康 −運動は健康の十分条件となり得るか?−
4 スポーツとは? 健康とは?
5 子どもの健康とスポーツ(青少年期のトレーニング)
6 障害者の健康とスポーツ(障害者の運動能力の特徴とトレーニング)
7 女性の健康とスポーツ(女性の体力・運動能力の特徴とトレーニング)
8 高齢者の健康とスポーツ(加齢に伴う体力低下とトレーニング)
9 スポーツ科学・健康科学の基礎研究とその成果
10 スポーツ科学・健康科学に関する指導の現状
11 運動・スポーツ指導のあり方
12 運動・スポーツ指導の今日的課題
13 健康を促進する指導
14 運動・スポーツを支える指導
15 まとめ 自分のスポーツ健康科学・スポーツ指導学を構築する