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授業科目名 ネット型ボールゲーム
時間割番号 EEP103
担当教員名 加戸 隆司
開講学期・曜日・時限 前期・火・II 単位数 1
<対象学生>
芸術身体教育コース保健体育系(2018年度以前の入学生)
<授業の目的および概要>
バレーボール実技能力の向上を基盤とし、授業の立案・運営ができるようにする必要がある。バレーボールの競技特性およびゲームの構造・教育効果を学び実践できるようにする。本授業では、基本的な実技能力の修得を目指しとともに、指導上のポイントについて学ぶ。この授業ではグループワークやディスカッションを多く取り入れながら実践を重視した内容を展開する。
<到達目標>
1) バレーボールの基本的知識・技能を習得すること。
2) 習得した知識や技能を状況に合わせて多角的に活用できること。
3) バレーボールの授業を計画することができること。
4) バレーボールの評価法を適切扱い授業に取り込むことができること。
5) 周囲と協力することの大切さを学び、グループワークなどを通し課題や練習に取り組むことができること。
<授業の方法>
グループ学習を主とした実技
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 40  %技の習熟度,模擬授業でのふるまいなどについて客観的に評価する(実技試験) 
2小テスト/レポート 30  %課題レポート(指導計画)の内容 
3受講態度 30  %授業中の積極的な参加態度,取り組み姿勢を評価する 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
傷害防止のため、原則としてバレーボールシューズの使用が望ましい。運動用の服装と室内シューズの着用は必須。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1. オリエンテーション、班編成
2. パス(1)体つくり運動の趣旨を踏まえた運動
3. パス(2)円陣パス・三角パス、 ミニゲーム(パス連続回数の競争)
4. パス(3)基本技術の練習法
5. バレーボールについて(ルール、審判法、戦略、運営法など)
6. サーブ、スパイク
7. 3段攻撃(レシーブ・トス・アタック)の練習、ミニゲーム(ハーフコートで3段攻撃)
8. ゲーム(1)いろいろなボールを使って
9. ゲーム(2)キャッチゲーム
10. ゲーム(3)ホットポテト
11. 模擬授業(1)
12. 模擬授業(2)
13. 模擬授業(3)
14. 模擬授業(4)
15. まとめ