山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ |
授業科目名 | 英米文学演習II | ||||||||||||||||||
時間割番号 | EEL311 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 滝口 晴生 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・木・IV | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
イギリス文学の超有名な作品のテクストを取り上げ、英語を読む力を深めながら、英語圏の人々の歴史と文化を考える。英語圏文学についての講義とそれに基づく実践演習、発表や討議により学びを深める。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
英語圏、特にイギリスの文学について教養レベルの知識を身につけ、英語で書かれた文学テクストに触れることで多様な英語表現を学び、併せて英語圏における多様な文化と歴史、また人々の精神性への理解を深める。 | |||||||||||||||||||
<授業の方法> | |||||||||||||||||||
受講者は講義内容に基づき、テクストを精読し、それについてのディスカッションやプレゼンテーションを通して内容理解を深める。また、クラス内での活動に積極的に参加するための各自による資料や課題に沿った準備が必須である。 | |||||||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
やや難解な英語を読むことにもなるので、英語の大辞典を引くことに慣れて欲しい。 | |||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
第1回:オリエンテーション:イギリス文学の鳥瞰図 第2回:イギリス文学の始まり 古英語の文学『ベオウルフ』 第3回:韻文英語の読み方 「マザー・グース」を用いて 第4回:中世英語の文学 チョーサー『カンタベリー物語』 第5回:『カンタベリー物語』そのほかの中世文学 発表とディスカッション 第6回:シェイクスピアとエリザベス朝演劇 第7回:エリザベス朝詩歌 発表とディスカッション 第8回:清教徒革命とジョン・ミルトン 第9回:『楽園喪失』 の意義 発表とディスカッション 第10回:散文文学の起こり 『ロビンソン・クルーソー』と『ガリバー旅行記』 第11回:18世紀精神の有り様 発表とディスカッション 第12回:ロマン主義文学 自然と幻影 ブレイク、ワーズワース、コールリッジ、キーツ。 第13回:ロマン主義とゴシックノベル 発表とディスカッション 第14回:ヴィクトリア朝文学から20世紀文学へ ディッケンズ、テニスン、T. S. エリオット、オーウェル。 第15回:20世紀文学 何を読むべきか 発表と総括 |