授業科目名	書論講読
時間割番号	EEJ244
担当教員名	清水　文博
開講学期・曜日・時限	後期・金・III	単位数	2
＜対象学生＞
2020年度開講　高等学校芸術科書道教員免許取得者必修
＜授業の目的および概要＞
中国・日本では数多くの書論が残されており、それらの内容は、書体論、技法論、作家論、作品論、用具論など多岐にわたっている。本授業では、これらの書論を概説すると共に草書の読み書きの演習も行う。
＜到達目標＞
文字文化論としての書論を理解し、草書を中心とする書作に活かす。
＜授業の方法＞
講義および実技
＜成績評価の方法＞
No 評価項目 割合 評価の観点 1 小テスト／レポート  25  % レポートの内容による  2 受講態度  50  % 授業態度等による  3 発表／表現等  25  % 授業での発表等の内容による
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
書道の実技の準備をしてくること。
＜テキスト＞
(未登録)
＜参考書＞
全国大学書道学会編, 書の古典と理論, 光村図書出版, ISBN:978-4895286817
＜授業計画の概要＞
【第１回】書論とは何か 【第２回】書論の概説１ 【第３回】書論の概説講読２ 【第４回】書論の概説講読３ 草書学習法 【第５回】書論の概説講読４ 草書読解 【第６回】書論の概説講読５ 草書読解 【第７回】書論の概説講読６ 草書読解 【第８回】書論の概説講読７ 草書読解 【第９回】書論の概説講読８ 草書読解 【第10回】書論の概説講読９ 草書読解 【第11回】書論の概説講読10 草書読解 【第12回】書論の概説講読11 草書読解 【第13回】書の表現法 (実技) 【第14回】書の表現法（実技） 【第15回】授業のまとめ