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授業科目名 書写演習II
時間割番号 EEJ232
担当教員名 清水 文博
開講学期・曜日・時限 後期・木・IV 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
小・中学校の国語科書写の指導法を概説すると共に、硬・毛筆の関連を重視しつつ、行書とそれに調和する仮名の技法の習熟、及び日常の書形式の書き方の習得を図る。また、マイクロティーチングを導入し、指導技術の向上をめざす。児童・生徒の書き文字の実態や指導方法の実践例から、これからの書写教育のあり方も考える。
<到達目標>
小・中学校の国語科書写の指導法を理解し、書写力の向上と書写の実践的指導力の向上をめざす。
<授業の方法>
授業案作成と模擬授業を行う。受講者数によっては、グループ研究とする。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 15  %レポートや指導案の内容による 
2受講態度 50  %授業態度等による 
3発表/表現等 35  %実践的授業(授業案・模擬授業等)に関する発表内容 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
書写演習1は、実技を中心とし、書写演習2は指導方法を中心とします。
<テキスト>
  1. 全国大学書写書道教育学会編, 国語科書写の理論と実践, 萱原書房, ISBN:978-4860121020
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
【第1回】教材研究の方法 1
【第2回】教材研究の方法 2
【第3回】教材研究の方法 3
【第4回】教材研究の方法 4
【第5回】指導方法の実際
【第6回】指導の実践 1
【第7回】指導の実践 2
【第8回】指導の実践 3
【第9回】指導の実践 4
【第10回】指導の実践 5
【第11回】指導の実践 6
【第12回】指導の実践 7
【第13回】指導の実践 8
【第14回】指導の実践 9
【第15回】授業のまとめ