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授業科目名 | 保育内容(ことば) | ||||||||||||||||||
時間割番号 | EEI243 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 大野 歩 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・木・II | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
領域「言葉」のねらいや内容を、乳幼児期における言葉の発達の実態に即して理解する。また、乳幼児期の子どもの内なる言葉を理解するとともに、言葉を使って表現する力を育むための支援を考える。さらには、文化財を用いた保育実践を構想して模擬保育へ取り組みながら、理論と実践への深い理解を育むことを目的とする。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
1. 領域「言葉」のねらい及び内容について、背景となる専門領域と関連させて理解する。 2. 乳幼児期における言葉の発達過程とともに、言葉の持つ意義と機能の基本を理解する。 3. 乳幼児の言葉に対する豊かな感性を育む保育実践を構想する。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||
授業は講義形式で実施することを基本としますが、絵本、紙芝居、人形劇といった「ことば」を基本にした表現に学生自身がとりくむ内容も組み込んでいきます。 授業実施の様態ですが、2020年度はオンデマンド型で行います。資料配布、動画配信、課題の提示についてはMoodleで示します。 |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
前半は子どもと絵本に関する授業が中心ですが、自分自身が出会った絵本・児童文学について思い出しながら、参加して下さい。授業の途中で、それらを発表してもらう日も作りたいと考えています。 | |||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
第1回:領域「言葉」に向けて:オリエンテーション 第2回:領域「言葉」のねらいと内容1:5領域における領域「言葉」の位置づけ・小学校教育との関連 第3回:領域「言葉」のねらいと内容2:乳幼児期における言葉の発達過程と理解の方法 第4回:領域「言葉」のねらいと内容3:言葉の育ちに難しさのある子どもの理解 第5回:領域「言葉」のねらいと内容4:ことばを育てる児童文化財の役割と意義:読み聞かせ 第6回:乳幼児期における言葉の発達を踏まえた保育の編成1:3歳未満児保育への理解:ビデオ 第7回:乳幼児期における言葉の発達を踏まえた保育の編成2:3歳児保育を事例に:事例 第8回:乳幼児期における言葉の発達を踏まえた保育の編成3:4歳児保育を事例に:事例 第9回:乳幼児期における言葉の発達を踏まえた保育の編成4:5歳児保育を事例に:事例 第10回:乳幼児期における言葉の発達を踏まえた保育の編成5:子どものことばへの深い理解と保育実践評価 第11回:保育実践と遊びの工夫1:実践事例に学ぶ:絵本から広がる子どもの世界 第12回:保育実践と遊びの工夫2:実践事例に学ぶ:小さな哲学者たち 第13回:保育実践と遊びの工夫3:全体討議 第14回:保育実践と遊びの工夫4:保育の計画と実践 第15回:総括 |