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授業科目名 授業設計論(事前指導)
時間割番号 EEC282
担当教員名 教育実習委員長/中野 夏希/野澤 克美/阿部 伸之介/花形 章/池田 理恵子/長田 雅基/石川 和彦/山主 公彦/竹野 晶弘
開講学期・曜日・時限 前期・金・V 単位数 1
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
教育実習における事前指導を含む。基礎的な授業技術、学習指導案作成の仕方の習得する。
<到達目標>
教育実習に必要な理論、実践的技能、指導方法を習得し、他者と協働しながら指導案を作成し、授業を行うことができる。
<授業の方法>
多人数の集中講義と20名程度の少人数での演習を併用して行う。学習指導の基礎的な方法、考え方に関して山梨県教育委員会、甲府市教育委員会の専門職担当者の講義を行う。指導案の作成については附属学校園の教員が直接指導を行い、マイクロティーチングなどの模擬授業もあわせて行う。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 30  %作成した学習指導案を評価する。 
2受講態度 30  %講義の受講態度、積極性を評価する。 
3発表/表現等 40  %マイクロテイーチングでの模擬授業の内容を評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
原則として、授業分析論を履修済みの学生の受講を認める。出欠の管理が大変厳しいので十分に留意すること。
<テキスト>
  1. 山梨大学教育人間科学部, 教育実習の手引き
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1.教育実習ガイダンス
2.教育実習の意義と目的(1)
3.教育実習の内容と留意点(1)小学校実習・中学校実習
4.教育実習の内容と留意点(2)幼稚園実習・特別支援学校実習
5.心身の健康管理
6.指導計画の作成(グループワーク1)
7.模擬授業のための指導計画作成(グループワーク2)
8.模擬授業の実施と省察(グループワーク3)
9.前期教育実習直前指導
10.後期教育実習直前指導
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
この授業は、山梨県内で教育経験を積んだ本学附属学校園の教員が豊富な現場経験を活かして、教育実習について講義、演習することが多く含まれています。