山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名 生涯学習支援論II
時間割番号 EEC173
担当教員名 栗田 真司
開講学期・曜日・時限 後期・火・III 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
コミュニティ、協働学習、まちづくり、参加型学習の意義について解説する。それをもとに実際にワークショップを計画し、模擬実践する。
<到達目標>
コミュニティ、協働学習、まちづくり、参加型学習の意義について理解し、それをもとに実際にワークショップを計画し、生涯学習支援活動を実践するための基礎的な能力を身に付ける。。
<授業の方法>
授業時間中は、講義内容の確認、質疑応答、理解を深めるための演習、小グループによるディスカッションを行う。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 80  %授業時提出物(振り返りカード、小レポート) 
2発表/表現等 20  %ワークショップのファシリテーター力 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
受講前に前回の講義ノートや資料に必ず目を通しておくこと。受講後はノートの整理を行い、講義内容の理解を深め次回に備えること。"
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1 コミュニティ政策の変遷
2 地域の課題解決としての協働学習
3 日本古来の協働学習:結い、無尽、手間借り
4 生涯学習としてのまちづくり事業
5 まちづくりと街づくりと町づくり 田村明の実践
6 生涯学習としてのまちづくり、地域活性化、地域おこし
7 「ないものねだり」 から 「あるものさがし」 へ
8 「コミュニティ」 の再検討 地縁団体と知縁団体(テーマ別団体)
9 ニューパブリック・マネジメントと指定管理者制度
10 参加型学習におけるファシリテーターの心得
11 ファシリテーションとコーチングの実際
12 ローレンス・ハルプリンのワークショップ理論
13 ワークショップのプランニング
14 ワークショップの模擬実践
15 振り返りとシェアリング