授業科目名	生涯学習支援論I
時間割番号	EEC172
担当教員名	栗田　真司
開講学期・曜日・時限	前期・火・III	単位数	2
＜対象学生＞
(未登録)
＜授業の目的および概要＞
ソーシャル・キャピタルに着目した生涯学習支援の考え方、生涯学習施設と専門職員の役割、生涯学習の評価体系、生涯学習資源などについて解説する。
＜到達目標＞
学習者の多様な特性に応じた生涯学習支援に関する知識・技能を習得する。
＜授業の方法＞
授業時間中は、講義内容の確認、質疑応答、理解を深めるための演習、小グループによるディスカッションを行う。
＜成績評価の方法＞
No 評価項目 割合 評価の観点 1 試験：期末期  20  % 授業理解力  2 小テスト／レポート  80  % 生涯学習支援の知識・技能
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
受講前に前回の講義ノートや資料に必ず目を通しておくこと。受講後はノートの整理を行い、講義内容の理解を深め次回に備えること。"
＜テキスト＞
(未登録)
＜参考書＞
(未登録)
＜授業計画の概要＞
１　ソーシャル・キャピタルと生涯学習支援 ２　多様化する学習機会と行政の役割 ３　生涯学習支援の財政的課題 ４　生涯学習の評価体系 ５　社会的不利益層（障害者、高齢者、外国人など）に対する生涯学習支援 ６　生涯学習コーディネーターの役割 ７　生涯学習としてのプロフェッショナル・ボランティア（プロボラ） ８　アウトリーチによる生涯学習支援の実際 ９　生涯学習資源の収集・提供 10 社会教育主事、公民館主事の役割 11 社会教育委員、公民館運営審議会委員、図書館協議会委員等行政委嘱委員の役割 12 図書館司書、博物館学芸員、青少年教育施設・社会体育施設の専門職員等の役割 13 生涯学習支援のためのソーシャル・ネットワークの活用法 14 EUの生涯学習指導者養成 15 振り返りとシェアリング