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授業科目名 | 国語科内容論(書写1単位を含む。) | ||||||||||||||||||||||
時間割番号 | EEC160 A | ||||||||||||||||||||||
担当教員名 | 須貝 千里 | ||||||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・木・II | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||||||
1年生以上 | |||||||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||||||
小学校の「国語科」の教材研究と授業づくりの方法について習得し、活用できるようにする。特に、文学教材の「読むこと」に焦点化する。最初の数回は総論的な問題提起、その後、具体的な教材を取り上げ、自らの教材開発に進んでいく。 | |||||||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||||||
1.小学校の「国語科」の教材研究と授業づくりの方法について習得し、活用できるようになる。2.教材に対する学習者の疑問をつかむ。3.学習者の疑問を教材に即して読み解いていく。4.学習目標と学習課題を明確にし、授業計画を立てる。5.各自の研究を交流し合う。 | |||||||||||||||||||||||
<授業の方法> | |||||||||||||||||||||||
講義と演習の併用。 | |||||||||||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||||||
当たり前だと思わずに探究することが大切です。 教材は事前に配布するので読んできてください。 |
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<テキスト> | |||||||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||||||
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<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||||||
【第1回】問題提起1――小学校の「国語科」の文学教材研究の方法 【第2回】問題提起2――小学校の「国語科」の授業づくりの方法 【第3回】あまんきみこ 「おにたのぼうし」1―豆になった「おにた」 【第4回】あまんきみこ 「おにたのぼうし」2―「おにた」と「女の子」 【第5回】あまんきみこ「白いぼうし」1――「まついさん」と「女の子」 【第6回】あまんきみこ「白いぼうし」2 ――「たけお君」と「チョウチョ 」 【第7回】新実南吉 「ごんぎつね」1――日本語で考える「ごん」 【第8回】新実南吉 「ごんぎつね」2――「兵十」の語りと「ごん」の蘇り 【第9回】椋鳩十「大造じいさんとがん」1――「大造じいさん」は何歳? 【第10回】椋鳩十「大造じいさんとがん」2――「残雪」と「大造じいさん」 【第11回】宮澤賢治 「やまなし」1――「クラムボン」? 【第12回】宮澤賢治 「やまなし」2――「5月」と「12月」の物語を対比して 【第13回】宮澤賢治 「注文の多い料理店」1――死んだ「犬」が生き返る? 【第14回】宮澤賢治 「注文の多い料理店」2――消えない顔の皺 【第15回】まとめ――レポート提出と交流" |