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授業科目名 美術史I(鑑賞並びに日本の伝統美術及びアジアの美術を含む。)
時間割番号 EEA242
担当教員名 平野 千枝子
開講学期・曜日・時限 前期・月・III 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
古代から近世の西洋および日本美術の通史を概説する。
<到達目標>
日本および西洋において、いつどのようなものが作られ、それが「美術」としてどのように語られているのかを知る。専門的な学習の準備として、美術史に関する基礎知識を身につける。
<授業の方法>
スライドを用い、講義形式で行います。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:中間期 50  %期末試験 
2受講態度 50  %出席 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
個々の作品の研究よりも基礎知識の確保を目指す授業ですので、期末試験を重視します。たくさんのスライドを見て、時代のイメージを掴んでください。なお、近代以降は「美術史2」で扱います。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 高階秀爾(監修), カラー版 西洋美術史, 美術出版社, ISBN:4568400643
  2. 千足伸行(監修), 新西洋美術史, 西村書店, ISBN:4890135839
  3. 佐藤康宏, 日本美術史, 放送大学教育振興会
  4. 辻惟雄(監修), カラー版 日本美術史, 美術出版社, ISBN:4568400651
<授業計画の概要>
西洋美術史概説
1 イントロダクション 古代ギリシア
2 古代ローマ〜中世(ビザンチン)
3 中世(ロマネスク、ゴシック)
4 ルネサンス1(初期・盛期)
5 ルネサンス2(北方、マニエリスム)
6 バロック
7 オランダ絵画、ロココ
日本美術史概説
8 -6世紀
9 飛鳥・奈良時代
10 平安時代
11 鎌倉・室町時代
12 桃山時代
13 江戸時代(1)
14 江戸時代(2)
15 期末試験