山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名
看護学原論2(看護過程の展開)
担当教員
浅川 和美/山田 章子/才川 恵/寺田 あゆみ
時間割番号
単位数
履修年次
期別
DND201 2 2 前期
[学習目標]
 看護実践に必要な看護過程についての概要を学び、対象者が持つ看護上の問題を明確にし、解決していく過程を論理的・創造的に思考できるよう、事例患者の看護過程を展開する。
[授業計画
4月 7日  2限【講義】看護過程とは・事例紹介
  14日 2限【講義】アセスメント・事例の疾患
  21日1・2限【講義】事例に基づく看護過程;アセスメント
       【グループワーク】事例に基づく看護過程;アセスメント
5月12日1・2限【グループワーク】事例に基づく看護過程;アセスメント
26日1・2限【講義】事例に基づく看護過程;アセスメント(不足している情報)、
            全体像・看護上の問題・目標
6月 2日 3限【グループワーク】事例に基づく看護過程;アセスメント・全体像
9日 2限【講義】看護問題の抽出・具体策
  16日 2限【グループワーク】事例に基づく看護過程;看護問題の明確化・計画立案
  23日 2限【グループワーク】事例に基づく看護過程;看護問題の明確化・計画立案
  30日1・2限【発表会】事例に基づいて全体像、看護問題、看護計画を発表
7月 7日 2限【発表会/講義】事例に基づいて全体像、看護問題、看護計画を発表/
看護過程の結果と評価
14日  2限 統括

*学習進度に合わせて、内容は変更します。
[到達目標]
1.看護過程の概念、意義について説明することができる
2.対象者の健康に関するアセスメントをすることができる
3.対象者の健康について全体像を把握し、看護上の問題を見出だすことができる
4.対象者の健康を維持するための目標を立て、計画を立案することができる
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
看護師の実務経験のある教員が講義を行う。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 80  %授業理解力、論理的思考能力 
2受講態度 10  %日常的勉学努力 
3発表/表現等 10  %理解力、表現力、協同性 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
  1. Rosalinda Alfaro-LeFevre著,本郷久美子, 長谷川智子, 近藤かおり訳, 基本から学ぶ看護過程と看護診断 第7版, 医学書院, ISBN:9784260016896
  2. 齋藤悦子、内田陽子監修, 看護過程学習ガイド 思考プロセスからのアプローチ, Gakken, ISBN:9784051520700
  3. 鎌田美智子, 改訂版 看護過程を実践に生かそう, 看護の科学社, ISBN:9784905628866
  4. 渡辺トシ子, ヘンダーソン・ゴードンの考えに基づく実践看護アセスメント 第3版, ヌーヴェルヒロカワ, ISBN:9784861740435
  5. 福地本晴美編集, 意味づけ経験知でわかる 疾患別 病態生理看護過程 上巻, 日総研, ISBN:9784776018391