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授業科目名 | スペイン語演習I | ||||||||||||||||||
時間割番号 | CSB103 C | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 三浦 航太 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・木・I | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
スペイン語初級Iと並行して履修して下さい(スペイン語初級Iをすでに履修した人ー2年生以上ーは、受講できません。中級の履修を検討して下さい。 | |||||||||||||||||||
<授業の目的> | |||||||||||||||||||
スペイン語の基礎を学びます。初等文法を学びながら、様々な単語を覚え、少しでも読んだり書いたり、あるいは会話や聞き取りをしたり、といったことができるようになるのが目標です。特にこの授業は演習として、初級の授業を補うために設けられています。皆さんに実際に練習をしてもらう場をつくると同時に、スペイン語圏についての知識をさらに深めてもらうための場にしたいと思います。 | |||||||||||||||||||
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「異文化理解と外国語リテラシー」 スペイン語の基礎を学ぶと共に、スペイン語圏の文化や社会について知ることで、学生の皆さんに異文化に対する知識や理解を深めていただくことを目指します。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||
到達目標で述べたように、初級の授業でやった文法事項を軸にしながら、比較的簡単な文を読んで単語を覚えたり、映像・音楽資料を通してスペイン語の音を聞いたり意味を調べたり、といったインプット、そして簡単なものでいいので自分で文章を作ったり、それを実際に発音したりする、あるいは単純にスペイン語の発音をまねする、といったアウトプット、その両方を組み合わせてスペイン語を勉強していきたいと思います。また、文法的には初級より多少先行することになりますので、しっかりついてきて下さい。 | |||||||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
この科目は毎年抽選になっていたので、今年度からコマ数を増やしました。もしかするとそれでも受講できない方もいるかもしれませんが、その場合は聴講であれば歓迎しますので、授業に足を運んで頂けたら、と思います。スペイン語の教員達は、授業というのは教員と学生の皆さんが合同でつくっていく場、だと考えて授業をしています。もちろん皆さんの意見を聞いて、じゃあこう言うことを具体的にやってみよう、という準備をするのは教える側の責任ですが、皆さんにも授業への参加、そしてできればいろいろな発言をを求めたいと思います。そもそもことばを習うというのは、コミュニケーションの仕方を学ぶ、ということです。ですのでそうしたシャイな皆さんも、私やクラスメートたちに、何らかの形で自分の考えていることを伝える努力をして下さるよう、お願いします。 なお教科書としては、「指差し会話帳」を使う予定です。授業でも毎回使いますが、楽しい本なので、授業の外でもご自分で積極的に、この本に出てくる単語を覚えていってほしいと思います。 |
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<テキスト> | |||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
第1回 イントロダクション・スペイン語圏の紹介と発音練習 第2回 発音と基本的なあいさつ(続) 第3回 男性名詞と女性名詞/冠詞の導入/自己紹介 第4回 定冠詞と不定冠詞の詳しい区別(英語との違い) 第5回 男性名詞/女性名詞と形容詞の使い方の練習 第6回 動詞serとestarの詳しい違い/Como estas? 第7回 動詞tenerの様々な使い方 第8回 中間テスト・Hayとestarの違い 第9回 動詞ir, venirの様々な使い方 第10回 規則動詞を使ったやりとり(作文と発音練習)1 第11回 規則動詞を使ったやりとり(作文と発音練習)2 第12回 規則動詞を使ったやりとり(作文と発音練習)3 第13回 前期に習った表現の総まとめ 第14回 期末テストとその解説 第15回 採点結果の通知と(できたら)簡単なスペイン語スピーチ |