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授業科目名 英語リーディング・ライティング
時間割番号 CEG2RAA
担当教員名 長坂 香織
開講学期・曜日・時限 後期・月・II 単位数 2
<対象学生>
<授業の目的>
文法や語彙の基礎能力を基に、文章の概要を捉えるとともに、細部の情報を正確に理解する読解力を身につける。また、英文作成のプロセスを意識し、文化の多様性を意識した話題に関して自分の考えを英語で要約できる表現力を身につける。
<到達目標>  到達目標とは
「異文化理解と英語リテラシー」
・文章の要点を正確に理解できる。
・読み取ったことや、話し合ったことについての自分の考えを、平易な英語を用いて100語〜150語程度で書くことができる。
・多様な文化、多様なものの見方があることを理解し、それらを認めることができる。
<授業の方法>
授業は、演習形式とし、事前学習を必須とする(必要に応じて、予習のための事前資料Key PointsをMoodleで提示)。
各回は、前回の復習の小テストを行った後、その日のトピックに関するリスニング、Quiz、語彙確認などの行うことでreadingの内容について思考を活性化する。その後、図表を介してトピックに関連する150語ほどの文章を読み、大意を把握する。学習内容に纏わる質問に関するグループディスカッションを行い、グループごとにワークシートを提出する。
※オンライン授業「ライブ型」(Zoom)を予定しています。資料、Minutes Paper等はMoodleによって配信します。Zoomについては、CNSで事前にお知らせします。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %授業で取り組んだ内容をもとに英語で理解・表現する力を評価する 
2小テスト/レポート 40  %授業で行う小テスト・課題・発表等において英語で理解・表現する力を評価する 
3発表/表現等 10  %授業中の取り組みをもとに英語で理解・表現する力を評価する 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
ただ英語を読むだけでなく、内容について問題意識を持って読んでください。また、将来的に自分の人生やキャリアの中で英語とどのように付き合っていきたいのか考えながら、学習を進めていただきたいと思っています。
<テキスト>
  1. 笹島茂、工藤泰三ほか, CLIL 英語で培う文化間意識, 三修社, ISBN:978-4-384-33494-4
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
各課は教科書に沿って進めますが、Unit 1から教科書の順ではありませんので、注意してください。また、随時資料、教材を加えます。
 1.オリエンテーション
 2.Unit 2: Understand Intercultural Diversity in Peoples and Places
 3.Unit 3: Be a Good Consumer
 4.Unit 4: Learn about Food, Culture and Society
 5.Unit 5: Have Better Lifestyles in Different Cultures
 6.Unit 1: Develop Your Intercultural Awareness
 7.異文化と看護
 8.まとめ
 9.Unit 7: Cultivate Global Citizenship
10.Unit 8: Study the Education System
11.Unit 11: Change Your Attitude toward Gender Roles
12.Unit 13: Pray for No More Wars and Just Peace
13.Unit 14: Address Immigration Issues
14.異文化と看護
15.総括評価・まとめ
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
(J) 論理的な表現・伝達能力
 コミュニケーション能力を有し、論理的に表現することができる。