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授業科目名 英語オーラルコミュニケーション
時間割番号 CEG2OT
担当教員名 今井 理惠
開講学期・曜日・時限 後期・月・II 単位数 2
<対象学生>
<授業の目的>
英語らしい英語を発信するための基礎つくりを目指します。英語と日本語を比較しながら、英語らしい表現を追求するように英語独特の発想、英語独特の表現を学んでいくことを目的とします。
医療のいろいろなシーンにおいて使える基本的な英語のトレーニングをする。
医療に関する単語を覚える。
<到達目標>  到達目標とは
英語を知識として終わらせるのではなく、活用できるスキルとして学習する
<授業の方法>
zoom,moodle,CNSをなどを使ってオンライン授業をします。
教員がzoomにより毎回同時双方向リアルタイム動画配信授業、zoomにて受講生同士のディスカッション。
適宜学生の思考の時間、質問の時間を設ける。
moodle上にアップロードした講義の配布資料により学生が事前事後学習(反転授業)

医療従事者として活躍することを目指す学生さんが医療現場で必要な英語力を身につけるように様々なリスニング、スピーキング、ロールプレイ、アクティビティを組み込んで実際に練習をしていきます。カラフルな写真やイラストを使って病気の症状や患者さんの具合を表現したりする問題を解くことでコミュニケーションに必要な基本的な表現を覚えていきます。
必要に応じて、moodleに補足資料を載せて基本の文法的知識や応用問題を取り入れます。
確認のために数回の小テストをして記憶の確認をします。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 35  %授業で取り組んだ内容をもとに英語で理解・表現する力を評価する 
2試験:中間期 25  %授業で行う中間テストを評価する 
3小テスト/レポート 15  %授業で行う小テストを評価する 
4受講態度 15  %授業をしっかり聞く 
5発表/表現等 10  %授業中の取り組みをもとに英語で理解・表現する力を評価する 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
予習をして積極的に授業に参加をして欲しいです。
間違いを恐れないで、間違いから学ぶことで効率を上げるようにアクティビティをして欲しいです。
<テキスト>
  1. Peter Vincent / Alan Meadows, Speaking of Nursing, 南雲堂, ISBN:978-4-523-17850-7
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
中間テスト、小テストは授業の進行ペースを見て日時を決めます。

第1回 Unit 1 Asking Basic Questions
第2回 Unit 2 A Patient’s First Visit
第3回 Unit 3 Where’s Internal Medicine?
第4回 Review Units 1 - 3
第5回 Unit 4 Admission to the Hospital
第6回 Unit 5 Giving Information
第7回 Unit 6 Symptoms
第8回 Review Units 4 - 6
第9回 Unit 7 Injuries and Emergencies
第10回 Unit 8 How Are You Feeling?
第11回 Unit 9 A Patient’s Medical History
第12回 Review Units 7 – 9
第13回 Unit 10 Medicine
第14回 Unit 11 I’m Going to Give You an IV
第15回 Unit 12 期末テスト・総括評価 Congratulations! You’re Having a Baby Girl
    
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
(J) 論理的な表現・伝達能力
 コミュニケーション能力を有し、論理的に表現することができる。