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授業科目名 | 新聞から社会を知る | ||||||||||||||
時間割番号 | CBC034 | ||||||||||||||
担当教員名 | 日永 龍彦 | ||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・水・V | 単位数 | 2 | ||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||
すべての学生が履修可能であるが、主に1年次の学生を対象とする。 | |||||||||||||||
<授業の目的> | |||||||||||||||
本学のキャリア形成科目の一環として、新聞を通して、他のキャリア形成科目で取り扱う、自己理解、仕事理解や将来ビジョンの構築に関連する社会情勢や働くことの意味を理解し、自らのキャリア形成にすることを目的とする。国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」に関連するテーマを受講生自ら選んで新聞記事を収集・整理してすることを通じて選んだテーマに関する理解を深めるとともに、山梨に関連する記事を取り扱うようにすることで、この地域についての理解を深めることも目指したい。 なお、キャリアデザインI〜?と関連の深い科目であるため、それらの科目とともに履修することが望ましい。 ※地域課題・共通科目及び未来創造・共通科目となります。 |
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・情報の正確さや分析の妥当性などについて吟味しながら新聞の記事を読み、その内容を自らの言葉で他者に説明できる(読解力の基礎・批評力) ・新聞記事を情報を多面的・客観的にとらえ、新聞の記事を踏まえて整理した自分の意見を、一定の論理的根拠を伴って、わかりやすく話すことができる(論理的思考力・口頭発表力の基礎) |
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<授業の方法> | |||||||||||||||
国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」に関連するテーマを受講生自ら選び、履修者数に応じて個人あるいはグループで、新聞記事の収集・整理、記事からわかったことと自分の意見のとりまとめを行なう。とりまとめた内容についてグループで検討する機会を持つ。また、学期の後半には受講生各自がまとめた内容について口頭発表を行う。 なお、授業は原則としてオンラインのライブ型授業とオンデマンド型授業の併用と一部対面(定期的なグループ間での情報共有や口頭発表を行う授業回)で実施することを予定しているが、受講生の希望する環境で受講できるよう、履修者が確定した段階で実施方法を学生の意見を聞きながら確定していくこととする。 |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||
グループディスカッションや口頭発表に参加することで、コミュニケーション能力を高めたいと思います。そのためにはぜひ十分な準備をして授業に臨んでください。 | |||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||
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<参考書> | |||||||||||||||
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<授業計画の概要> | |||||||||||||||
1. オリエンテーションとSDGsの概要 2. 調査対象になる新聞等の刊行物と記事の入手方法 3. 調査するテーマの設定 4. 個人あるいはグループによる記事の収集・整理と疑問点解消のためのディスカッション 5. 個人あるいはグループによる記事の収集・整理と疑問点解消のためのディスカッション 6. 記事の収集・整理を踏まえた中間発表会(1) 7. 個人あるいはグループによる記事の収集・整理と疑問点解消のためのディスカッション 8. 個人あるいはグループによる記事の収集・整理と疑問点解消のためのディスカッション 9. 記事の収集・整理を踏まえた中間発表会(2) 10. 個人あるいはグループによる成果発表内容の作成と疑問点解消のためのディスカッション 11. 個人あるいはグループによる成果発表内容の作成と疑問点解消のためのディスカッション 12. 学習成果の口頭発表とディスカッション(1) 13. 学習成果の口頭発表とディスカッション(2) 14. 学習成果の口頭発表とディスカッション(3) 15. 全体の振り返り(発表内容どうしの関連性の検討・SDGsの意義の確認) |