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授業科目名 | 異文化間コミュニケーション | ||||||||||||||||||
分類・系統 | ![]() ![]() | ||||||||||||||||||
時間割番号 | CAS025 B | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 奥村 圭子 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・火・V | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
全学生 | |||||||||||||||||||
<授業の目的> | |||||||||||||||||||
異文化間コミュニケーションを行う上で必要な心構え、態度、スキルを学び、コミュニケーション能力を高め、身につけることを目的としています。また異文化間コミュニケーション理論も紹介していきます。 | |||||||||||||||||||
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1.異文化理解力: 自文化と異文化に対する知識と理解を元に、自己や社会の在り方について相対的視点から意見を述べることができること 2.コミュニケーション・スキル: 相手の意見を丁寧に聞き、その意図するところを自分自身で表現できる、そして自分の意見を一定の論理的根拠を伴って、わかりやすく話すことができること 3.問題解決力: 個人について、グループ活動において、課題を明らかにし、実行可能な解決方法を案出・検討し、計画に沿って取り組み、省察できること |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||
受講者参加型の授業ですが、2020年度後期はZoomのテレビ会議システムを利用し、同時双方向リアルタイム動画配信授業を行います。テーマの提示、セルフチェックを経て、理論の紹介、その後グループでのエクササイズをつかった活動とディスカッションで進めていきます。グループでの活動はBreak Out Roomsの機能を使い、オンラインでグループに分かれて行います。授業の後、ラーニング・ジャーナル(学習日誌)にその日の授業で何に気づき、何を発見し、どう感じ、どう次に生かしたいかなどを次の授業までに記していただき、内省を促します。 | |||||||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
・留学生と日本人学生の混在授業です。いろいろな学部・学年からの留学生/日本語非母語話者と日本人学生の皆さんの参加を歓迎します。 ・留学生/日本語非母語話者の受講者はJLPT N2-3以上の日本語能力を持っていることが望ましいです。留学生の受講希望者は9月28日(月)10:30〜に行うOnlineのプレイスメント・テストを必ず受けてください。テストについてはCNSをご確認ください。 ・主として日本語が使用されますが、受講者の様子を見ながら、英語を媒介言語として使っていきます。課題は英語で出していただいても結構です。 |
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<テキスト> | |||||||||||||||||||
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<参考書> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
1.オリエンテーション―「はじめまして」相手を知ろう 2.新しい常識発見 3.文化とコミュニケーション 4.コミュニケーションのスタイル 5.言語コミュニケーション 6.非言語コミュニケーション 7.価値観と文化的特徴 8.自分を知ろう 9.異文化間コミュニケーションのスキル 10.カルチャー・ショックと異文化適応 11.異文化適応トレーニング 1 12.異文化適応トレーニング 2 13.グループ・プロジェクト 準備 14.グループ・プロジェクト 発表 1 15.グループ・プロジェクト 発表 2 *授業の内容は受講生によって変更する可能性があります。 |
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<実務経験のある教員による授業科目の概要> | |||||||||||||||||||
海外での留学経験と海外の大学の教員としての勤務経験をもとに、皆さんと異文化体験や気づきを共有しながら授業を進めていきます。 | |||||||||||||||||||
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応> | |||||||||||||||||||
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