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授業科目名 | 人と社会の情報化 | ||||||||||||||
分類 | ![]() | ||||||||||||||
時間割番号 | CAN046 | ||||||||||||||
担当教員名 | 山際 基 | ||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・火・V | 単位数 | 2 | ||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||
<授業の目的> | |||||||||||||||
ICTの普及によって、社会の構造や人の生活、個人のあり方、ものの見方まで変化させつつある。現代における人間や社会の活動と情報化について理解し、現在起こっているの問題の把握、また将来起こりうる問題へ指摘できることを目的とする。 | |||||||||||||||
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1.情報技術と現代社会および人との関連性についての理解を深めること。 2.これからの情報化の発展と問題に関して、主体的な観点から論じられる能力、情報リテラシーと批評力を会得すること。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||
1.PowerPointや映像を提示して講義を行います。 2.時間中に課題を出題し、受講者の考えを主体的観点で述べてもらいます。 <授業実施の形態> ・受講者が多人数になった場合には、Zoomを用いたライブ型とMoodleやCNSを用いたオンデマンド型を組み合わせたオンライン授業を実施する。 ・オンライン授業では基本的にZoomを用いたライブ配信で実施するが、場合によっては収録映像のオンデマンド配信となることがある。 ・オンラインや対面のどちらの形式においても、講義資料の配布や小テスト・課題、期末レポートの出題や提出はMoodleを利用する。 |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||
講義内容としては、社会の基幹システムにまで及ぶ情報化について説明すると共に、情報化による利便性の向上とそれに相対する負の側面について講義し、受講学生がこのような社会の中どのように生きていくかを考えていきます。よって、単に情報科学、情報技術の理論を学ぶのではないので注意してください。また、事前知識は特に必要としませんが、わからない場合には自ら調べ知識として獲得する意欲・意志を持ってください。 | |||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||
必要に応じて講義の内容・進度・順序を変更する場合があるので注意してください。 第1回:ガイダンス、諸注意 第2回:身近なICTの進化:PCからタブレット、スマートフォンに至るまで 第3回:ICTと人のコミュニケーション:ICT利用によるコミュニケーションの仕方の変化、人間の心情の変化 第4回:ICTと人の感覚機能:仮想現実と嗅覚を例に 第5回:電子書籍:ICTの進化とコンテンツの充実、教育用コンテンツ、電子教科書 第6回:ICTとユニバーサルデザイン:電子書籍のアクセシビリティ、公的サービス(図書館)、市場と政策のバランス 第7回:電子商取引?:電子商取引の特徴と性質、市場形成 第8回:電子商取引?:消費者が起こす市場の変化、消費者の役割、取引における倫理 第9回:情報化と観光?:電子マネーの普及と観光 第10回:情報化と観光?:多言語による情報発信、わかりやすい情報表現 第11回:情報化と教育:情報化による新しい教育モデル、情報化の負の側面に対する教育 第12回:電子政府、電子国家:エストニアを例に 第13回:情報インフラの発展と社会:産業とクラウド、Internet of Things 第14回:情報過多な社会:情報の選択、キュレーション、一次情報と二次情報 第15回:まとめ |