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授業科目名 | 臨床心理学を学ぶ | ||||||||||||||||||||||
分類・系統 | ![]() ![]() | ||||||||||||||||||||||
時間割番号 | CAH021 D | ||||||||||||||||||||||
担当教員名 | 若本 純子 | ||||||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・火・I | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||||||
子ども(乳幼児〜児童生徒)の心の問題とその支援方法について関心がある学生 | |||||||||||||||||||||||
<授業の目的> | |||||||||||||||||||||||
人間理解および人間の福利向上を意図する臨床心理学について,本講座では特に子どもの心の問題に焦点化して,問題の発生や関連要因を理解し,各問題の固有性を踏まえた支援の在り方について考える。 | |||||||||||||||||||||||
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?臨床心理学の基本的な視点や知識・技能を修得する。 ?子どもの心理に関する諸問題を発達臨床心理学的視点から考え,対応の方向性を提出することができる。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||||||
子どもの心の問題を理解し,支援するために必要となる発達臨床心理学の基本的事項を講義した後,3回に1本(予定)子どもの事例を取り上げ,個人演習やグループワークを通して,事例の理解と支援の検討を行ってもらう。その後,心理士の立場からの事例理解と支援法を解説してまとめとする。 | |||||||||||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||||||
この授業では,講義だけではなく,個人での演習,ペアでの話し合いやグループワーク,発表などを求めます。それらを望まない方は受講を控えていただくようお勧めします。 また,子どもの心理的問題にかかわる事例などを扱います。自分自身やご家族などの経験から,辛い,嫌だという気持ちになるかもしれない方も,受講を控えた方が無難かもしれません。 |
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<テキスト> | |||||||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||||||
受講者の関心や授業の進捗によって授業内容を変更する場合があります。 1. オリエンテーション・子どもの心の問題って何がある? 2. 臨床心理学とは何か:それ以外の心理学との比較から 3. 子どもの心を理解するには発達を知らねばならぬ:発達とは 4. 子どもの心の問題における特徴 5. 臨床心理学的支援のアウトライン 6. 子どもに対する発達臨床心理学的支援特有の視点 7. 事例A:個人演習とペアでの話し合い 8. 同:グループワーク,発表 9. 同:解説と小レポート 10. 事例B:個人演習とペアでの話し合い 11. 同:グループワーク,発表 12. 同:解説と小レポート 13. 事例C:個人演習とペアでの話し合い 14. 同:グループワーク,発表 15. 同:解説と小レポート |
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<実務経験のある教員による授業科目の概要> | |||||||||||||||||||||||
担当教員がこれまでに臨床現場で経験した支援事例や実例等を個人情報に配慮しながら取り上げ,皆さんがより実際に近い形の体験を通して,理解を深めることができる授業にしたいと考えています。 | |||||||||||||||||||||||
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応> | |||||||||||||||||||||||
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