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授業科目名 切り絵と文化
分類・系統人文科学 心身・芸術系
時間割番号 CAC041
担当教員名 小島 千か
開講学期・曜日・時限 後期・火・V 単位数 2
<対象学生>
全学部
<授業の目的>
切り絵は、世界の様々な地域で人々の生活や宗教と関わって存在する。そのような切り絵と文化との関わりや、切り絵の技法を学び、自らが切り絵を制作することを通して、文化に対する見識を深める。
<到達目標>  到達目標とは
切り絵と文化の関わりについての多様な知識を獲得し、それらを切り絵の制作に活かすことができる。受講者同士で協働作業を行いコミュニケーションスキルを伸ばす。
<授業の方法>
授業の前半は、毎回、切り絵と文化について様々な角度から学び、後半は、切り絵の制作を行う。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 30  %切り絵と文化に関する一考察のレポート 
2受講態度 20  %受講者同士での協働作業の状況 
3発表/表現等 50  %切り絵の制作過程と作品 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
意欲的な参加を望みます。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1. イントロダクション:切り絵とは
2. 日本の切り絵
3. 切り絵の技法
4. 紙の歴史 
5 宗教と切り絵. 
6. 中国の切り絵
7. スイスの切り絵
8. ポーランドの切り絵
9. メキシコの切り絵
10. コンピューターと切り絵
11. 紙切りについて
12. 音楽と切り絵
13. インスタレーションの切り絵
14. 切り絵共同制作
15. 展覧会
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
中学校美術科を担当していた時のノウハウを活かして実技を行う。
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
(A) 技術者の責務の自覚
 様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。