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授業科目名 近代美術とコレクション
分類・系統人文科学 心身・芸術系
時間割番号 CAC028
担当教員名 平野 千枝子
開講学期・曜日・時限 後期・火・V 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
美術作品が多くの人の目に触れるまでには、誰かがそれを選んだり集めたりするプロセスがあります。集まった作品は「コレクション」としての個性あるまとまりを持って、私たちに語りかけます。身近なコレクションを知り、それぞれの作品や作品どうしの繋がりを考えてみましょう。
※「地域課題・共通科目」及び「未来創造・共通科目」
<到達目標>  到達目標とは
身近なコレクションの成り立ちと、コレクションを構成する美術作品の特徴を知り、社会の中でのさまざまな美術の存在の仕方を理解する。
<授業の方法>
県内美術館のコレクションを対象として、講義と演習を行います。講義部分はオンラインで行い、演習は対面で行います。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %各演習に関する小レポート 
2発表/表現等 50  %期末期に課す発表 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
身近にある美術作品に目を向けるとともに、その作品を誰がどのような思いで集めたのか、というコレクションの形成を学びます。例年は見学会を行なっていますが、今年度は、オンラインの講義と対面での演習を行う予定です。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1 コレクションとは
2 美術コレクションの歴史・西洋 
3 美術コレクションの歴史・日本
4 身近なコレクションの事例(1)講義
5 身近なコレクションの事例(1)演習
6 身近なコレクションの事例(2)講義
7 身近なコレクションの事例(2)演習
8 身近なコレクションの事例(3)講義
9 身近なコレクションの事例(3)演習
10 身近なコレクションの事例(4) 講義
11 身近なコレクションの事例(4) 演習
12 身近なコレクションの事例(5) 講義
13 身近なコレクションの事例(5) 演習
14 発表
15 総括
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
学芸員として、作品の収集やコレクションの調査に携わった経験を講義内容に反映させる。
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
(A) 技術者の責務の自覚
 様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。