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授業科目名
担当教員
PBLものづくり実践ゼミ
牧野 浩二/寺田 英嗣/他
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
TPC301 C 2 (未登録) 3 前期 V
[概要]
 実社会で求められる問題解決能力と自律的学習能力を備えた技術者を養成するため、異なる学科の学生が2〜8人1チームとなって、与えられた課題の解決に取り組む。その協働作業の過程でコミュニケーション力やリーダーシップの重要性に気づき、企画力、提案力を養い、プロジェクトリーダーとしての素養を身につける。
※ 本授業科目は、「COC+専門科目」「COCコース別専門科目」
[具体的な達成目標]
(1)課題解決のためのプロセスを理解すること。
(2)課題解決のためのアイデアを示し、相手に説明できること。
(3)課題解決のためのアイデアを実行できること。
(4)プロジェクトリーダーとしての役割を理解できること。
[必要知識・準備]
・各学科の基礎工学、学生実験等を50%程度履修済みであること。
・機械系のプロジェクトに関しては、機械実習を修得済みであることが望ましい。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1受講態度 70  %前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力等をルーブリック表を元にした評価を行う 
2発表/表現等 30  %課題の達成度・成果など 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
1 講義全体の進め方と各プロジェクト概要の説明および班分け
2〜4 各プロジェクトの詳細説明と目標設定、計画策定、「問いかけと傾聴※」の実施
5 中間報告会
6〜13 各プロジェクトにて各種製作や実験、改良
14 プレゼンテーション準備等
15 成果報告会

※「問いかけと傾聴」とは、リーダシップ力向上のために実施するコーチング・コミュニケーションの一つである。詳しい実施方法はガイダンス時に述べ、本授業を通して身につける。
[教育方法]
 8つ程度のプロジェクト(課題)が提示され、各プロジェクト2〜8人程度に分かれてチームを形成して課題解決に向けて学生個々が主体的に取り組む。
 必要な工具類、部品類、PCなどはものづくり工房等に用意されてるものを使用する。あるいは配分された予算から計画を立て購入する。学生は担当教員やインストラクター(非常勤講師)、技術職員らのアドバイスを受けて、チーム全体で課題解決に取り組む。
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
プロジェクトによっては、外部非常勤講師が主導となり、アドバイス・相談・指導を行っている。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
受講説明会やガイダンスの開催日時・場所等については、CNSに掲示する。
本授業を受講するには、本学HP(https://www.yamanashi.ac.jp/campuslife/4015)で紹介されている「4.学生保険制度について」で案内されているいずれかの保険に加入していること。