山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名
担当教員
インターンシップII
インターンシップ推進委員
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
TCE225 1 (未登録) 2,3,4 集中 (未登録) (未登録)
[概要]
在学中に、自らの専攻や将来のキャリアに関連した技術が実社会の中でどのように利用されているかを学び、官公庁・企業での就業体験を通して、実社会への適応能力を身に付け、自らの人生のビジョンを発見し、職業選択の能力を身に付け、大学で何を学ぶべきかをあらためて自覚し、技術者としての適性を実践的に身に付けることが目的である。
[具体的な達成目標]
就業体験をする。
社会人の仕事と大学での授業との相違をイメージできる。
社会での仕事と大学での学習内容との関連性を把握できる。
[必要知識・準備]
企業・官公庁における1週間(40時間)以上の就業体験と実習報告書が受理されること。
なお、実習内容は事前に企業と打ち合わせるものとする。
体験時期は大学の休業中(夏期、秋期、冬期、春期)とする。
原則として、山梨県中小企業団体中央会を通して派遣する。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 10  %発表後のレポート 
2受講態度 80  %派遣先の担当者により評価 
3発表/表現等 10  %インターンシップ発表会の内容 
[教科書]
  1. 特になし
[参考書]
  1. 特になし
[講義項目]
  1.4月ガイダンス時に調査書配布。
  2.実習希望の休業1ヶ月前までに必要事項を記入してインターンシップ委員に提出。
  3.最終決定。(インターンシップ委員へ実施届けを提出。これは履修申告も兼ねている。)
  4.休業中に7日以上実習を行う。
  5.終了後、レポートを提出する。
  6.実習内容を発表会で報告する。

予習・復習:インターンシップ先が課す内容について行うこと。また、インターンシップ先の企業・公官庁などについての会社概要や業務内容について可能な限り事前に調べておくこと。
[教育方法]
官公庁や企業に出かけ、仕事の一部を補佐することにより学習する。
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
本科目において受講者は,官公庁や企業で実務を行っている受入先に出向き,実務経験者の指導の下で実務を体験する。
本授業の担当教員は,インターンシップ受入先との各種調整,発表会の開催や成績とりまとめなど教務に関する事務的作業を行う。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
《土木環境工学科》
(C) 専門基礎学力
 土木材料・力学一般、構造工学・地震工学、地盤工学、水工水理学、交通工学・国土計画、土木環境システムの基礎を理解して、これを説明することができる。
(F) 問題の把握および専門知識の応用力
 基礎科目で習得した知識・技術を課題探究、問題解決に応用することができる。
[その他]
 2年次での履修を希望する場合は、事前に学科のインターンシップ推進部会委員に必ず相談して下さい。
 なお、本講義では、インターンシップIおよびインターンシップIIを通して、上述した到達目標を達成することを目指す。