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授業科目名 労働法
時間割番号 LSS238
担当教員名 大山 盛義
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
学生が、労働法の基礎知識、労働関連判例を通して、経済社会活動のルールの一つである労働法を理解したうえで、自らが働く場合の権利義務がいかなるものを学べるようにする。
<到達目標>
労働法の基礎と発展を通して、法律学における労働法の基礎や働く場合における社会規範のあり方について口頭で説明できるようにする。
<授業の方法>
講義形式を進めるが、事前の学習を必要とする。授業中に講義内容の確認をするために、適時、質疑応答、小グループによるディスカッションを行う。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 100  %労働問題に関するテーマを通して労働法の基礎知識を有しているか否かを考慮する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
労働問題、労働法に関心をもつ学生の参加を期待します。
<テキスト>
  1. 無し
<参考書>
  1. 村中他, 労働判例百選 第9版 (別冊ジュリスト No.230), 有斐閣, ISBN:4641115311
<授業計画の概要>
第一回  ガイダンス(労働法とは何か)
第二回  労働基準法の概要
第三回  労働契約法の概要
第四回  労働組合法の概要
第五回  就業規則
第六回  賃金
第七回  労働時間
第八回  時間外労働・休日労働
第九回  男女雇用機会均等法・育児介護休業法
第十回  非典型雇用
第十一回 労働条件の変更
第十二回 労働関係の終了
第十三回 労働組合
第十四回 労働協約
第十五回 労働法の概要(まとめ)