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授業科目名
成人看護学実習2(周術期看護実習)
担当教員
坂本 文子/石井 くみ子/長崎 ひとみ/大日向 陽子/門西 知香
時間割番号
単位数
履修年次
期別
H004564 3 4 前期
[学習目標]
【実習目的】
1.自分自身および対象者のライフステージの特徴を把握し,常に発達し変化する存在として対象者に関わっていく方法を習得する。
2.成人看護学をはじめ,基礎看護学など多くの科目で学習してきた理論的知識や技術を活用し,自分自身ならびに対象者が臨床の看護場面で遭遇する問題を思考し,実践的に解決する方法を習得する。
3.看護実践の場で直面する葛藤場面を認知し,自らの考えを示して,さまざまな問題に建設的に取り組む方法を習得する。
4.看護職ならびに関係職の人々の役割を知り,医療チーム内で自己の果たす役割を認識する。
【学習目標】
1.身体的・心理的・社会的特性から、対象者を全体的にとらえることができる。
2.対象者の健康問題を明確にし、問題解決的アプローチ(看護過程)を用いることができる。
3.対象者の健康問題解決のために、安全・安楽な援助や指導を行うことができる。
4.対象者との間で援助的人間関係をつくることができる。
5.看護の実践において、倫理的問題を考慮することができる。
6.実践した看護を的確に言語化し、組織立てて表現することができる。
7.他の医療・福祉関係者と協力、連携することの必要性を学ぶことができる。  
8.看護の実践を通して、理念と現実との相違を認識し、現実を建設的に批判し、自己の課題を見いだすことができる。



*成人看護学実習1・2において,慢性期看護実習および周術期看護実習を行う。
[授業計画
 実習期間は,2019年5月6日(月)-7月12日(金)のうち3週間
 詳細は,平成30年度「看護学実習要項」参照

備考)
成人看護学実習1の単位を取得していることを履修要件とする
[到達目標]
平成30年度「看護学実習要項」参照
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
看護師の実務経験のある教員が講義・実習指導を行う。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 30  %ケースリポート 
2受講態度 10  %出席状況,態度など 
3発表/表現等 60  %看護過程に沿った実践状況(自己評価含む),ケース発表 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
  1. 中村美知子監修, 周術期看護 安全・安楽な看護の実践 改訂版, インターメディカ, ISBN:9784899963707