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授業科目名
担当教員
分析化学特論
植田 郁生
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
GTA504 2 (未登録) 1,2 前期 I
[概要と目標]
各種クロマトグラフィーおよびその検出手法の原理、装置、特徴などを学習する。
[到達目標]
クロマトグラフィーの原理を理解し、測定対象試料に応じた分析手法・検出器を選択できる。
[必要知識・準備]
学部で学んだ物理化学、分析化学、有機化学の素養を必要とする。
学部で使った参考書や教科書を用意し、必要なときに復習できるようにすること。
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 60  %単位毎の講義内容の理解度 授業理解力 
2発表/表現等 40  %自発的勉学 
[教科書]
  1. 講義資料としてプリント等を配布する
[参考書]
  1. 田中誠之、飯田芳男, 基礎化学選書7 機器分析, 裳華房, ISBN:9784785331337
  2. Gary D. Christian, 原口 紘炁 監訳, クリスチャン, 分析化学 機器分析編, 丸善, ISBN:4621075551
  3. 荒木 峻他訳, 有機化合物のスペクトルによる同定法 第7版 -MS、IR、NMRの併用-, 東京化学同人, ISBN:9784807906338
[講義項目]
 第1回 クロマトグラフィー分離の原理
 第2回 クロマトグラフィー分離に関連する因子
 第3回 HPLC分析における保持の因子(1)
 第4回 HPLC分析における保持の因子(2)
 第5回 HPLC分析における検出器
 第6回 最新のHPLC分析(1)
 第7回 最新のHPLC分析(2) 
 第8回 GC分析における保持の因子 
 第9回 GC分析における検出器 
第10回 最新のGC分析
第11回 電気泳動分析(1)
第12回 電気泳動分析(2)
第13回 クロマトグラフィーの試料前処理(1)
第14回 クロマトグラフィーの試料前処理(2)
第15回 総括