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授業科目名 地域看護学演習
時間割番号 GSN505 B
担当教員名 宮村 季浩  /相原 正男/神崎 由紀
開講学期・曜日・時限 後期・月/火・VI-VII/VI-VII 単位数 6
<対象学生>
医工農学看護学専攻
<授業の目的および概要>
1.特別研究のテーマと関連深い看護実践の分野の実践家の行う質の高い看護サービスについて実地に関わり、実践と理論の統合を行う。
2.学部教育あるいは臨地での看護実践場面で、専門分野において質の高い看護を提供するための教育方法を検討する。
3.関心のあるテーマの国内外の文献を抄読し、研究計画を立案する。
<到達目標>
1.地域で暮らす人々への看護援助について問題意識を明確にもち、課題を焦点化した討議ができる
2.看護実践場面について、既存の理論を用いて説明できる
3.教育的態度を養うことできる
2.研究テーマに関連した文献の検討を継続できる
3.研究の中心概念を明確にし、独創性のある研究を実践するための計画を立てることが出来る
<授業の方法>
看護実践場面の見学やインタビュー、教育的な実践場面などを経験することを行う。
また、その成果をまとめて報告し、ゼミ形式で討議する。
関心のあるテーマに関する文献検討についてゼミ形式で報告し、討議する。
ゼミで検討したことを踏まえて、研究計画書を作成していく。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %論論理的な思考 
2受講態度 30  %準備性、積極性 
3発表/表現等 20  %表現力 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. 特に定めない
<参考書>
  1. アメリカ心理学会, APA論文作成マニュアル 第2版, 医学書院, ISBN:978-4-260-01220-1
<授業計画の概要>
1.興味のある分野の実践場面について、見学または面談などを行う。
2.実践場面での技術や態度、看護職の意図について整理し、既存の理論を用いて現象を説明する。
3.自己の専門領域において、教育を実践し、より質の高い看護を提供するための
 教育方法について討議する。
4.研究テーマに関した文献の抄読と課題に関連した諸データの分析と考察の討議
5.研究計画書の作成

研究の進捗状況を確認しながら進ていく